ども、aileと申します!
いきなりですが、皆さんは友達作りは苦労せずにできるほうですか?
私は少し苦労しますね…
一対一でしたら得意なのですが、大人数になればなるほど自分の主張が弱くなっています心の弱い持ち主です。笑
どうしても大人数の中ではうまい返しが思いつかずに笑ってるだけとかありがちです。
一度でも友達作りに苦労したことはこちらの漫画でも読んだら共感できると思います。
では、さっそく紹介していきましょう!
本の紹介
タイトル「キミに友達ができるまで。」
著者「保谷伸」
まだ、ほとんど作品が出ていないのですが
他の作品では
「マヤさんの夜更かし」
などがあります!
あらすじ
「そういや友達って、どうなったら友達って言えるんだ」
人見知りで筆談でしか話せない小学一年生の龍太郎。
そんな従兄弟の友達作りを手伝うことになったエリート高校生・清之助。
時間の無駄と思っていた龍太郎との交流の中で、清之助は、初めての感情を覚えてゆく。
感想
んーなかなか簡単なようで難しい設定ですよね笑
友達の定義って何度か考えたことはありますが、なかなか答えが出ずにいます…
また、主人公の性格に共感!
私自身も普段の生活の中では、なるべく有効的に時間を活用しようと意識しているので一つ一つの行動やセリフに共感しました。
このような性格なため、主人公になかなか親しい友人ができるはずがありません。(私もいないかも…笑)
この点は現代の時代と似ていますよね。
・上辺ではうまくやってるように人間関係を気づいて、思ったら本当の友人がいないとか。
・ノリが悪いからだんだん疎遠になっていく、などなど。
主人公は高校生で卒業したら東京に行くことを決意しているため、高校の人の関係がなくなることを現実的に考えています。
確かに高校からの友達って一生続くとは限りませんもんね。
そのなかで小学生の龍太郎と出会います。
最初は「え、まじかよ、めんどくさい…」のような感情でしたが、だんだん考え方が変わっていきます。
一巻ではそこまで極端な気持ちの変化は見受けられませんが明らかに変わっているシーンがあり、心打たれました。
まあ、いわゆるツンデレがたまに見せるデレのほうです笑
どんなに冷たい性格でも完全にドライな人はいないと考えさせられました。
友達の在り方、友達の定義を一度でも考えたことある人はかならず共感できると思います!
まとめ
いやーなかなか友達の定義というものは難しい…
どこから友達っていえるんですかね?
個人的な親しい友人の解釈は、「休日にプライベートの時間をその人になら使ってもよいと思える人」と考えています。
そんなの人間関係で必要なこと、と言われたらそこまでなのですが…笑
しかし、どうしても友人の解釈が全く定まりません。
よくありがちなのが、”友達というのは気づいたらできてる”とありますが、気づいたらできてない人もいるので少し無責任な言葉と考えています。笑
(これ私のことです・・・)
・・・。
まあ、私的には友人が多いより、親しい友人が一人でも良いと考えて生きているタイプなので気にしてませんけどね!笑
さて、少し話は逸れましたが今回はこの辺で!
ではでは。
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