2016年11月20日16時32分
高度のAI(人工知能)を実装した日本のコンピューター囲碁ソフト「Deep Zen Go(デープゼンゴ)」と、史上最多のタイトル獲得数を誇る趙治勲名誉名人(60)が対決する囲碁電王戦三番勝負の第2局は20日、東京都内で打たれ、「Deep Zen Go」が黒番中押し勝ちして対戦成績を1勝1敗のタイとした。最終の第3局は23日に打たれる。
人間とコンピューターによる国内初の「互先(たがいせん)」(ハンディなし)の対決。「Deep Zen Go」は19日の第1局では逆転負けを喫したが、第2局は手厚く打ってから強襲に出て、趙名誉名人の大石を仕留めた。
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