最近のWebエンジニアにとっての情報源はもっぱらQiita一択!という方も増えていますね。実践的な内容かつ多岐にわたる情報が掲載されているので、エンジニアにとっては宝の山と言ってもいいでしょう。
一方で、どうしてもブログの延長線(良くも悪くも)という感じも否めないので、もっとこの情報を詳しく知りたかった!と感じるようなエントリーもちらほら……。そんな歯がゆさを感じたときは、Webメディアから情報収集するのも一つの手です。
本記事では、王道のほかにも実践的な内容やテック系の情報を中心に発信していて、わりと最近目にするメディアもあわせてピックアップしてみました。
Webエンジニア向けメディア10選
1.TechCrunch
言わずもがなテック系と言えば、メジャーなメディアである「Tech Crunch」は外せません。最新のテクノロジーに関するニュースをはじめ、ビジネス向けの情報も掲載されているので、業界の動向を知りたいのであれば必ず見ておきましょう。
2.CodeZine
プログラミングに関する実践的な内容を中心に掲載する「CodeZine」。こちらも国内で言えば、メジャーなメディアの一つで、技術寄りの情報であったりエンジニア向けのイベントレポートは読んでおきたいところ。
3.@IT
Webエンジニアはもちろん、SEといった方に向けた情報まで幅広く掲載している古参なメディア「@IT」。最新テクノロジーから基礎が学べるカリキュラム形式のエントリーもあるので、エンジニア歴に関係なく閲覧することをオススメします。
4.TechAcademyマガジン
http://techacademy.jp/magazine/
広義にエンジニア向けの情報としてトレンドやフロント、バックエンドのエンジニアリングに関する情報を発信している「TECH ACADEMY magazine」。
メディアとは別にプログラミングブートキャンプなどを事業として運営しているため、比較的、初心者向けのハウツー情報が多い印象。キャッチーなニュース記事やまとめ記事も豊富なので、情報収集の一つとして押さえておきましょう。
5.UX MILK
“毎朝ちゃんと飲むUX”という印象的なキャッチコピーのもと、デザインからプログラミング、マーケティングまでの情報を発信する「UX MILK」。
プログラミングに関する情報には、コマンドの解説や記述方法といったピンポイントな内容が掲載されているので、明確に探したい情報があれば参考にするといいかもしれません。もちろん、プログラミング以外の情報収集リストとして追加してもいいでしょう。
6.BITA デジマラボ
最新テクノロジーについて紹介することの多い「BITA デジマラボ」。例えば、チャットbotを実際に実装してみた、というような応用しやすい情報も多く、エンジニアとしては参考にしたいところ。ビジネス思考のエンジニアにとっては、ついつい読み進めてしまうような情報が多いのでオススメです!
7.レバテックキャリア
https://career.levtech.jp/guide/knowhow/
転職求人サービスのレバテックの中で掲載されているスキルアップ記事。比較的、情報収集や学習の方法に関するまとめ系のエントリーが多い印象です。技術的な情報以外にも、エンジニアのマネジメントや周辺機器に関する内容まで幅広く掲載しているので、気になる方は是非参考にしてみてはいかがでしょうか。
8.WPJ
https://www.webprofessional.jp/
つい最近、KADOKAWAからリリースされたのが「WPJ」です。デザイナーやエンジニア、マーケターのスキルアップに向けた情報が毎日更新されているので、こちらもあわせてチェックしておきましょう。
前述で紹介したメディアにもあったように、デザインやエンジニアリング、マーケティングに関する情報まで幅広いので、マルチに活躍したいエンジニアにとっては参考になるメディアだと思います。ちなみに、閲覧できるエントリーの数は無料会員の場合、制限されてしまうので注意。
9.GEEK JOB
こちらの「GEEK JOB」は、ハウツーのほか、実際にエンジニアを務める方へのインタビュー記事が特徴。エンジニアとして働くことの魅力や、どうやってエンジニアとしてのキャリアを築いてきたかなど、学生はもちろん、現役エンジニアにとっても刺激が得られる情報が掲載されています。
これら等身大の情報は、これからエンジニアを目指す方にとっては非常に参考になるのではないでしょうか。
10.TECHFEED
最後に紹介するのはエンジニア向けの情報をキュレーションすることに特化したアプリ「TECHFEED」。独自のアルゴリズムによって利用者の興味・関心の強いエントリーのみを自動でピックアップしてくれます。探す手間を省きたいという方は、使ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
王道のメディアもいくつか紹介しましたが、@IT以降のメディアは比較的、若いメディアでSNSのタイムラインにも頻繁に流れてくるような、話題性の高いエントリーを更新するものを中心にピックアップしました。
何を見ようか迷っていた、もしくは探すのが手間と感じていた方は、本記事を是非参考にしていただけると嬉しいです。
そちらもまとめてみると面白いだろうな