株価 200円以上値下がり 米大統領選世論調査受け
2日の東京株式市場は、アメリカの大統領選挙の世論調査で共和党のトランプ候補が支持率で民主党のクリントン候補を上回る結果が出たことを受け、円高ドル安が進んだことなどから、株価は、200円以上、値下がりしました。
日経平均株価、午前の終値は、1日より241円79銭、安い、1万7200円61銭。東証株価指数=トピックスは、22.16、下がって、1371.03となっています。午前の出来高は、9億9689万株でした。
市場関係者は「アメリカ大統領選挙に向けた一部の世論調査の結果を受け、先行きに不透明感が強まったことから、投資家の間では、リスクを避けようと当面の利益を確保するための売り注文が膨らんだ」と話しています。
市場関係者は「アメリカ大統領選挙に向けた一部の世論調査の結果を受け、先行きに不透明感が強まったことから、投資家の間では、リスクを避けようと当面の利益を確保するための売り注文が膨らんだ」と話しています。