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意外と飼いやすい?!サソリの意外な生態からペットとしておすすめの種類までご紹介!






皆さんは「サソリ」と聞いて何を連想しますか?
やっぱり毒を持っている危険な虫、という印象が強いと思います。

日常ではまず触れる機会がありませんよね。

ところが、サソリの毒って実はそこまで強くないことがほとんどなんです。
そして意外にもあまり手間がかからないことから、最近その個性溢れるシルエットに惹かれてペットにする人も増えています!

このコラムではサソリの生態からオススメの種類、飼育法まで安全に飼う為に必要なことをまとめました。
これを機会にあなたもサソリデビューしてみては?!

早速サソリの謎を解き明かしていきましょう。サソリのイメージがガラッと変わるかもしれません。

飼い方については次ページから紹介させていただきます。

 

サソリは何の仲間?

 

 

まずサソリが何の仲間かご存知でしょうか。

サソリの学術名は「節足動物門鋏角亜門クモ綱サソリ目」と、要は クモ の仲間なんです。

見た目はエビ等の甲殻類に近い感じがしますが意外ですね。

 

サソリの歴史:世界最古の節足動物

 

サソリは遥か昔から存在しており、水生動物だった時を経て陸上に進出しました。

その歴史なんと 4億3千万年以上 と、陸上に存在している節足動物としては 世界最古 なんです!

星座になっていることやギリシャ神話にも登場することから、古くから人類と関わりを持ってきたのが分かります。

 

そんなサソリ、神話ではその毒で人をあっさり殺していたりしますが、それはとんでもない誇張なのです…。

 

サソリの毒は滅多に効かない!

 

現存するサソリの種類は1000ほどと言われていますが、そのうち危険性の高い猛毒を持っているのは僅か25種と非常に少ないんです。

猛毒を持つサソリに出くわすことは滅多にないと言えます。

 

そもそもサソリの毒は、自分たちの狩りのためにあります。

その捕食方法は、標的を尾の先についている毒針で刺して捕らえ、鋏で分解して食べるというものです。

彼らの主食はコオロギや幼虫、大きくてもトカゲくらいの小動物で、それらを倒す程度の毒性しか持たないサソリがほとんどです。

つまり、人間ほどの巨体には到底毒が回らないんですね。

特にペット向きとされているサソリの毒は、刺されても 多少腫れて痒くなる程度 なのでそれほど怖くはありません。

 

それらの種類については後ほど紹介させていただくので是非参考にしてくださいね。

 

ものすごく少食!過酷な環境で生き抜くためのカラダ

 

 

狩りの話が出たので、そのまま彼らの食事について紹介しましょう。

冒頭でサソリのことを「あまり手間がかからない」と言いましたがその理由はここにあります。

 

サソリはものすごく 小食 で、一週間の食事はコオロギ一匹程で足りてしまうんです。

というのも、彼らは全く活動的ではありません。

昼間は岩の下などの隙間にじっと留まっているのが基本で、動くのは狩りの時くらいです。

 

サソリの生息地によっては餌を確保できる可能性が非常に低いことがあります。

そんな環境で生き抜くために、無駄なエネルギーを消費せず、少ない餌でも耐えられるような体になったのでしょう。

 

場合によっては絶食もでき、中には1年以上耐えることもあるとか!

伊達に世界最古の虫ではありませんね。

 

サソリは世界中にいる!でもどこでも生きていけるわけじゃない?

 

サソリの生息地といえば砂漠など暑い地域のイメージがありますが、実際は世界に幅広く分布しています。

ここ日本も例外ではありません!

種によってはかなり寒い地域にも存在します。

 

しかしサソリにはどこの出身かによって、環境の得手不得手があります。

新しい環境に順応することはできないのです。

大きく分けて 多湿 を好むものと、 乾燥 を好むものがいます。

多湿系のサソリは湿度が低いところだと弱ってしまいますし、反対に乾燥系のサソリは湿度が必要以上に高い場所では生きていけません。

 

飼う時はこのことを考えて、それぞれのサソリに適した環境を作ってあげることが最も重要です!

 

 

それでは、いよいよサソリの飼育方法について紹介していきたいと思います!

 

 

サソリを飼うために必要なもの

 

・ケージ

 

水槽、プラスチックケースなど、脱走を防ぐため蓋がしっかり閉まる物であればなんでも大丈夫です。
高さは要りませんが、床面積が広いものが良いでしょう。

 

・水入れ

 

サソリは水をよく飲むので、毎日きれいな水をあげるようにします。

 

・シェルターなどサソリが入り込めるような狭い空間を作れるもの

 

 

サソリは昼間、狭くて暗い所に入るのが習性なのでそれが再現できるものを用意してあげましょう。

 

・湿度計/湿度計

 

環境作りの為に欠かせないものです。二つが一体化されているタイプが便利です。

 

・パネルヒーター

 

フィルム状の加温器具です。
 

・床材

 

サソリによって何が適切か変わってきます。後ほど紹介します。

 

・霧吹き

 

あると湿度調整に使えて便利です。

 

サソリの飼育用具のセットの仕方

 

ケースをパネルヒーターの上に乗せます。

この時ケース全体を乗せるのではなく、半分だけ乗せて熱い場所と涼しい場所が出来るようにします。

 

ケースの中に床材を敷きます。

サソリの習性を考え、掘って中に隠れることもできるように厚めに敷きましょう。

 

そのうえに水入れ、シェルターを置きます。

シェルターは、先ほどパネルヒーターをずらして作った涼しい場所の上に置いてください。

 

これで完成です!

 

 

次のページではサソリの飼育方法の続きに加えて、サソリの種類をご紹介します!

飼うのにおすすめな種類はもちろん、超猛毒を持つ危険なサソリもご紹介しますよ!


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