2016年10月16日08時03分
神奈川県箱根町の仙石原で、一面に広がるススキ原が見頃を迎えている。18ヘクタールの草原を700メートルの遊歩道が貫き、夕日に照らされた穂が秋風になびくと、黄金色の波が広がる海原のようだ。
町観光協会によると、昨年は火山活動の影響で落ち込んだ箱根の観光客も今年は順調に回復。ススキは銀白色の穂が開ききって茶色くなる11月中旬まで、表情の変化が楽しめるという。
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朝日新聞社会部