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 南米コロンビアのサントス大統領へのノーベル平和賞授与が決まった7日、左翼ゲリラ・コロンビア革命軍(FARC)との和平合意を見守る国連や各国の首脳らは称賛を表明した。一方で、国民投票で合意が否決される中での平和賞授与に、インターネット上では賛否の声が交錯した。

 コロンビアの地元テレビは、サントス氏へのノーベル平和賞を「歴史的、まさに歴史的だ」と興奮気味に伝えた。サントス氏には7日午前4時(日本時間7日午後6時)ごろ、ノルウェーから電話連絡があったという。

 首都ボゴタでは、和平合意に賛同し、協議の継続を求める人たちが中心部の広場にテントを張って野宿を続ける。授与が発表されたのは早朝だが、AP通信によると、広場にいたグループからは「和平合意を今すぐに」「コロンビアは平和を欲している」との叫び声が上がったという。

 ネット上でもサントス氏への賛意を示す投稿が多いが、中には「サントス氏が(前任の)ウリベ大統領政権の国防相だった時、軍が殺した市民はどうなるの」と疑問を投げかける投稿もあった。

 また、「この授賞で和平交渉が…

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