以前にこんな記事を書いたことを覚えている方はいらっしゃいますでしょうか?
ホルモンがお菓子に!?「戦うホルモン」食べてみた - Abstract Life
なんと、あのホルモンのお菓子がパワーアップして再来です!
「戦うホルモン」→「やみつきホルモン」にネーミングも変化していますね。
人間誰しも戦うのをやめた時に、真の強さを手に入れるみたいなところがありますから、きっとホルモンも、そういう心理にやっと気づいたんでしょうね。
というわけで、早速食べていきましょう!
いざ実食!
さて、「やみつきホルモン」は前回の「戦うホルモン」に比べて、中に入っているホルモンの種類が増えています。ガツ(胃)に加えて、ハツ(心臓)も参戦です。
確かに、全部ガツだと、後半ちょっと飽き気味だったので、ハツも加わることで、その辺りがだいぶ改善できそうな気がしますね。
ハツ自体はホルモンの中でも結構、肉肉しい部位なので、ガツの噛み応えに比べると、もっとぐっと噛み込んで、旨味がジュワッと出るような仕上がりなんではないかと期待してしまいます。
開封してみるとこんな感じの内訳です。大体ハーフ&ハーフ位の比率。
左側がガツで右側がハツですね。
ガツ(胃)の試食
はい、ガツです。
完全に見た目は悪いですね。これでも画像加工してるんですよ?
でもね、食べ物は味で勝負ですから、いただきましょう。
「パクリ」
うん、結構歯ごたえがありますね。最初は硬いんですが、噛んでいくうちにどんどんほぐれていって、味がしみ出してくるタイプのお菓子です。スルメとかと完全に同系統ですね。
しかも、ちゃんとホルモンの旨味が詰まっていて、噛むほどにジュワジュワとしみ出してきます。
ただ、難点としては、「戦うホルモン」の時と同様に、脂部分が多少パサパサしていて、口の中でちょっとウザいという点ですかね。モノによってはあんまり脂がついていないので、その辺りにバラつきがあります。
ハツ(心臓)の試食
なんですかこの漆黒の物体は。ハツです。
完全にジャーキー系の色と見た目ですね。いただきましょう。
「パクリ」
うん、完全にジャーキー!テングのジャーキーみたいにスパイシーでは無いですし、そもそも豚だし、ハツだし、全然違うんですけど、そういう感じの感覚でいただける代物です。うまいうまい。
硬さもガツほどでは無く、速攻でうま味が出てきます。噛めば噛むほどというより、調味料と一緒にすぐにしみ出てくる感じでしょうかね。
ガツも美味いですが、個人的にはこちらのハツの方が食べやすいし好きです。
総評
パクパク食べてるとすぐになくなっちゃうのですが、結構噛みごたえがあるので、案外満足感を得られると思います。糖質も少ないので、小腹がすいたときに口にするには調度いいんじゃないですかね。
ただ、やっぱりホルモンというか、クセがある食べ物が苦手な人には向いていないかもしれません。そこまでスパイスなどが使われていなく、素材の味を出しているので、モロに風味がきちゃいます。
というワケで、スーパーではあまり見かけないし、ローソンなどでも見ないので、セブンイレブンでしか取り扱ってないのかもしれません。私はセブンイレブンで購入しました。
ホルモン好きな方は、店頭から無くなる前に3つぐらいGETしような!では、また。