覚醒剤使用容疑の女子中学生 腕に注射痕「あぶって吸った」

覚醒剤使用容疑の女子中学生 腕に注射痕「あぶって吸った」
k10010712721_201609301344_201609301346.mp4
愛知県岡崎市の中学3年の女子生徒が覚醒剤を使用したなどとして逮捕された事件で、女子生徒の腕には注射の痕があるほか、調べに対し「覚醒剤はあぶって吸った」とも供述していることが捜査関係者への取材で分かりました。
警察は覚醒剤の入手ルートなどを調べています。愛知県岡崎市の市立中学校の3年生で15歳の女子生徒は、今月、覚醒剤を使用したほか、自宅に覚醒剤およそ0.1グラムを隠し持っていたとして逮捕され、30日検察庁に送られました。
女子生徒は先週病気で入院し、検査を受けたところ覚醒剤の成分が検出されたということで、腕には注射針を刺した痕があったほか、覚醒剤の使用について「あぶって吸った」とも供述していることが捜査関係者への取材で分かりました。
捜査関係者によりますと、女子生徒は「知り合いの男の先輩の家から覚醒剤を持ってきた」と供述していて、この男の先輩は元暴走族の別の先輩の紹介で知り合ったということです。
警察は、女子生徒が覚醒剤を使用し始めた時期や、入手ルートなどを詳しく調べています。