昨日はイベントで京都に出かけていまして、開いてる時間にイベントホール内をウロウロ散歩してました。
すると気になるポスターが二つ。
坂本・・・竜馬!!
伊藤若冲!ほう!
「没後150年 坂本龍馬」
坂本龍馬は19世紀半ば、幕末に活動した志士です。天保6年(1835)に土佐で生まれ、慶応3年(1867)に京都で亡くなりました。龍馬は現在の日本で最も人気のある歴史上の人物のひとりとされています。残された龍馬の手紙からは彼の自由奔放な生き様や家族への愛情が伝わってきます。その龍馬が亡くなっておよそ150年、近年発見された新資料を通じて龍馬のイメージを再構築し、幕末という時代に迫ります。
坂本龍馬好き。司馬遼太郎の「竜馬がゆく」なんて何回読んだかわからない。あの日本中が熱い中、1人で日本を丸く収めたような気がする偉人。でもそれはあくまでも司馬遼太郎の描く坂本竜馬像であって、本当の坂本龍馬がどのような人だったかを実際に見たことはないんですよね。
こういう龍馬が触ったもの、書いたもの、感じたものを見ることが出来るというのはぜひ行ってみたいなこれは。
この時代、ウチのご先祖様はどのような幕末時代を過ごしておられたのであろうか(いや、じっとしていてくれて感謝しています笑)
生誕300年 若冲の京都 KYOTOの若冲
公式ページはこちら
江戸期に活躍した伊藤若冲は,写生的,装飾的な花鳥画と斬新なタッチの水墨画によって異色の画風を作り上げました。本展は,若冲の生誕300年を機に,その独自の世界観,優れた作品の数々が,18世紀の京都だからこそ生まれたことを再確認する展覧会です。
東京都美術館で春にあった伊藤若冲展はとんでもない人気で大混雑した話がありましたね。かるびさんも書いてました。
江戸時代中期に京都で活躍した絵師の伊藤若冲は、国内はもちろん、近代絵画にもつながる彩色の細やかさや構図などは海外からも認められ、ジョー・プライスのコレクションのように海外に出てから逆に日本で評価されたものも。
いわば「若冲作品の里帰り」とも言えるような作品達、どこまで揃いますやら。
いつ見に行くのがベストかな?
坂本龍馬展が平成28年10月15日(土)~11月27日(日)
伊藤若冲展が平成28年10月4日(火)~12月4日(日)
11月6日までなら細見美術館で琳派展18弾をやってるので、これも合わせて見てみたい。でも若冲は作品の入れ替えがあるし雪中雄鶏図はじっくり眺めてみたい気もする。「雪中~」は11月6日までしかないみたいなので…行くなら10月中に行ってしまいたいところ。いや、でも最後の方にいけば紅葉も楽しめるな・・・
どこかの日曜日に朝からのんびり京都にでかけてみましょうかね。去年は琳派を見てから京都の紅葉を満喫しに行ってましたね。いきなり「骨喰藤四郎」をドーンと置かれたときには足がガクガクしました(笑)
今年もそんなワクワクの京都を楽しむことが出来るのでしょうか!