マツダ社員寮殺人 消火器持ってきてさらに頭を殴打か
広島市の自動車メーカー、マツダの社員寮で19歳の男性が殺害されて現金などが奪われ、20歳の同僚が逮捕された事件で、男性は素手で殴られたうえ、別の場所に置いてあった消火器でさらに頭を殴られていたことが警察への取材で分かりました。男は「途中で消火器を取りに行った」などと供述しているということで、警察は暴行の状況を詳しく調べています。
自動車メーカー、マツダの社員、上川傑容疑者(20)は、今月14日、広島市内の社員寮でこの寮に住む社員の菅野恭平さん(19)を消火器で殴るなどして殺害し、現金およそ120万円を奪ったとして強盗殺人の疑いで逮捕され、25日朝、検察庁に送られました。
警察によりますと、これまでの調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということです。
菅野さんが暴行を受けたのは、寮の非常階段の踊り場とみられていますが、警察によりますと、素手で殴られたうえ、別の場所に置いてあった消火器でさらに頭を殴られていたということです。
調べに対し上川容疑者は「途中で消火器を取りに行った」などと供述しているということです。
警察は執ように暴行を加えたとみて詳しい状況を調べています。
警察によりますと、これまでの調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということです。
菅野さんが暴行を受けたのは、寮の非常階段の踊り場とみられていますが、警察によりますと、素手で殴られたうえ、別の場所に置いてあった消火器でさらに頭を殴られていたということです。
調べに対し上川容疑者は「途中で消火器を取りに行った」などと供述しているということです。
警察は執ように暴行を加えたとみて詳しい状況を調べています。