ボクがお兄ちゃんとあったときははるだったね。ボクは「シバケン」といういぬしゅ?みたいで、ボクがすごくちいさかったとき、お父さんと弟さんがおうちにつれてきてくれたんだよね。弟さんが「いぬかいたい!」とかで。
お父さんと弟さんがボクをおうちにつれてきたとき、お兄ちゃんはすごくおこってた。「ちゃんとせきにんもってさいごまでかえるのかよ!!」といってて、お父さんと弟さんはショボンしてたなぁ。ボクがこのおうちにきて、ごめんね。
ボクはさいしょはお兄ちゃんがこわかった。だってお兄ちゃんはからだがおおきくて、つよそうだもん。ボクはお兄ちゃんにきらわれたのかなぁ?とこのおうちに来たときはかなりおちこんでたなぁ。ボクがわるいいぬでごめんね。
でもボクのだいすきなおさんぽにつれていってくれたのは、いつもお兄ちゃん。わざわざごはんをつくってくれたのもお兄ちゃん。ボクがあまりすきじゃないからだあらいをやってくれたのもお兄ちゃん。いつもごめんね。
お父さんと弟さんは「あきっぽい」ひとらしいのもこのときしったよ。お兄ちゃんがいないとだいすきなおさんぽもはやくおわり、ごはんもあまりおいしくないんだ。だからお兄ちゃんがかえってきたときは、うれしくて、うれしくて、おしっこをお兄ちゃんにかけてごめんね。
ボクがおなかをさわってほしくて、おなかをみせたらお兄ちゃんはいやそうなかおをして、30ふんいじょうもなでなでしてくれてたよね。あと、お兄ちゃんといっしょにねるとき、おにいちゃんのおふとんのうえでねてしまって、お兄ちゃんうごけなくなってた。ごめんね。
ボクはうまれつきからだがよわく、いつもよくげろをはいててごめんなさい。そのたびにお兄ちゃんがすごくしんぱししたり、かなしそうなかおをしてた。ボクはむねがいたかったよ。ごめんね。
しろいばしょにもよくつれていってくれたね。お兄ちゃんとおでかけできるのはうれしいけど、あのばしょはあまりすきじゃないなぁ。においがなんかこわいし、しろいふくをきたおじさんがボクのからだあちこちをつよくさわるし、お兄ちゃんのかおはくらいし。ごめんね。
ボクはこのおうちのいちいんになって、はちねんめだったかな。ボクのかんぞうにがんがみつかったのは。なおらないびょうきだって。こまったなぁ。ボクがくるしいかおをすると、お兄ちゃんはすごくくるしそう。ボクはそれがいちばんいやだな。ボクのからだがよわいいぬでごめんね。
ごめんなさい。ボクのだいすきなおさんぽができなくなってきて、ごはんもたべられなくなってきて。そのたびにお兄ちゃん、かなしそうなかおをしてボクのがんでふくらんだおはらをなでてくれる。やさしそうに。あぁ、きもちいいなぁ。いつまでもつづけてほしいなぁ。
お兄ちゃん、ボクとおいところへいくよ。きっともうあえないとおもう。でもボクはまんぞくなんだ。お兄ちゃんとあえて。お兄ちゃんとかぞくになれて。お兄ちゃんにあいされて。ほんとうにしあわせだった。まいにちがたのしかった。ゆめのいちにちみたいだった。
だからさようならはいわないよ。ボクはとおいところにいくけど、かならずまたあおうね!ありがとう!だいすきなお兄ちゃん!
以上~!
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