2016年9月6日12時49分
自民党東京都連は6日の幹部会で、7月の都知事選敗北の責任を取って辞任する石原伸晃会長の後任に、下村博文・元文部科学相が就く人事を内定した。幹事長は都議から選ぶ方針。今月中旬に正式決定する。
同党都連をめぐっては、党推薦候補が都知事選で同党衆院議員だった小池百合子氏に大敗し、石原会長や内田茂幹事長ら幹部がそろって引責辞任する事態となっていた。下村氏も都連会長代行を務め、辞任を表明していたが、この日の会議では「大臣経験者で次期会長に適任」などの意見が出たという。
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