ローソンとポプラ 新型店舗を本格展開へ
大手コンビニのローソンと、広島市に本社を置く中堅のポプラは、これまで実験的に運営してきた両社の特徴や、品ぞろえを合わせ持つ新型の店舗、ローソン・ポプラを年内に鳥取県と島根県で54店舗に増やし、本格的に展開することになりました。
ローソンとポプラは去年11月から、ポプラの特徴である店内で盛りつける弁当や、ローソンの独自ブランドの総菜や菓子を取り扱うなど、両社の特徴や品ぞろえを合わせ持つ店舗、ローソン・ポプラを鳥取県の2店舗で実験的に運営してきました。
発表によりますと、この2つの店舗の売り上げは、ポプラが単独で運営していた時に比べて、およそ50%増加したということです。
このため両社は、このローソン・ポプラを年内に鳥取県と島根県で合わせて54店舗に増やし、本格的に展開することを決めました。
店舗の多くは、ポプラの店を切り替えて対応しますが、新規の出店も行う計画です。
ローソンは首都圏を地盤とするコンビニのスリーエフとも提携していて、今月9日から、両社の特徴を合わせた店舗、ローソン・スリーエフの運営を始めることにしています。
コンビニ業界では、食品スーパーやドラッグストアなども交えた競争が激しさを増す中、今月1日には、ファミリーマートとサークルKサンクスを傘下に持つユニーグループが経営統合するなど、再編や提携の動きが相次いでいます。
発表によりますと、この2つの店舗の売り上げは、ポプラが単独で運営していた時に比べて、およそ50%増加したということです。
このため両社は、このローソン・ポプラを年内に鳥取県と島根県で合わせて54店舗に増やし、本格的に展開することを決めました。
店舗の多くは、ポプラの店を切り替えて対応しますが、新規の出店も行う計画です。
ローソンは首都圏を地盤とするコンビニのスリーエフとも提携していて、今月9日から、両社の特徴を合わせた店舗、ローソン・スリーエフの運営を始めることにしています。
コンビニ業界では、食品スーパーやドラッグストアなども交えた競争が激しさを増す中、今月1日には、ファミリーマートとサークルKサンクスを傘下に持つユニーグループが経営統合するなど、再編や提携の動きが相次いでいます。