[体験談]わたしが携帯電話を駆使して浮気から恋を実らせた話

わたしは20代前半の女性で、お付き合いしている恋人がいます。そして、その彼とは浮気から始まりました。浮気をすることになったきっかけは、当時つき合っていた彼氏が、つき合いが長くなるにつれて自分勝手な態度を取るようになり、、

浮気から恋が始まった実体験です

ドメスティックバイオレンス

浮気をすることになったきっかけは、当時つき合っていた彼氏が、つき合いが長くなるにつれて自分勝手な態度を取るようになり、わたしに対してちょっと気に入らないことがあるとすぐに声を荒げて怒るようになったからです。

もちろん、それは嫌だと伝えてきましたし、彼氏も「君がそう言うなら直す努力をする」と何度も言ってくれましたが、時間が経つとすぐに元通り。

それでもわたしは彼氏のことが好きだったので、なんとかつき合いたての頃のような関係に戻りたいという思いでずっと頑張ってきたつもりです。

彼氏もわたしと別れたいというわけではありません。ただ、そんな毎日に疲れてしまった時に、浮気相手の彼と出会いました。

始めはちょっとおもしろい人、という印象で携帯番号を交換したのですが、ある日、彼からのメールを心待ちにして携帯をいつも気にしている自分に気付いたのです。

連絡手段は携帯電話で 履歴はすべて消し見られないように

すぐに、わたしは自分がその彼に恋をしていることに気づきました。

そして、その彼もわたしに好意を持ってくれているとわかっていたんです。

でも、当時彼氏とは同棲していましたし、怒りっぽくて束縛の強い彼氏をどう説得するか悩んでいました。

彼氏は頻繁にわたしの携帯をチェックしてくるので、彼とは安心してメールもできませんでした。

その時は浮気と言っても身体の関係なんてありませんでした。ただ恋愛をしているという感じです。

わたしはいつも彼のことを考えて、彼もわたしのことを考えて、どうやったら彼氏と別れて無事にお付き合いができるようになるか悩んでいました。

身体の関係がないとは言え、浮気しているという感覚はありましたが、それは今までの彼氏の態度にも問題があったから。

わたしに罪悪感はありませんでした。とにかく、彼とのやりとりを見られないように、携帯の履歴は都度消していました。

別れを切り出すも失敗 いつか結ばれる日を信じて

わたしは本当に彼のことが好きでしたから、浮気相手のまま終わらせるつもりはありませんでした。

そして自分の恋心に気付いた瞬間に彼氏に別れを切り出しました。

ですが、キレやすい彼氏はそれに激怒。わたしは自分と浮気相手の彼の身の危険を感じ、しばらくはおとなしく過ごすことに決めました。

それでも、スキを見計らっては携帯で連絡を取り合っていましたけどね。

とにかく、携帯の履歴には気を使いました。

いくら履歴を消しても、着信があった瞬間に見られればバレてしまいますから、絶対にそちらから連絡はしてこないで、と言ってありました。

それでも、彼氏はずっと疑っていましたし、あることないことでいちいち怒鳴りつけてきました。

わたしは、いつか彼と結ばれる日が来ると信じて、耐え続けました。

履歴を見てもバレない電話方法をみつける

ガラケー
浮気相手のことは、別れ話をした時に話していましたから、彼氏は特に過敏になっていました。

浮気相手の彼との連絡手段はすべて携帯でしたから、とにかく履歴はすみずみまでチェックされます。

携帯でのやり取りはほとんどがメールでしたが、時には電話をすることもありました。

電話をかけると履歴が一番上まで上がってきてとても危険です。

そこでわたしが考えたのが、電話をかける時だけ携帯の日時設定を変更すること。

これなら、過去時間での発信になって履歴は上がってこないんです。実際、この方法でかなりの時間、彼氏を欺くことができました。

恋に突き抜けられるなら浮気もあり

ラブラブな2人
その間も、なんとかして彼氏とは円満に別れようと努力しました。

でも、ダメでした。だから結局はドロドロの泥沼化した結果、無理矢理に別れました。

あれは浮気ではなく本気だったと自分では思っていますが、当時の彼氏から見れば「彼女が浮気して他の男のところにいった」以外の何物でもないでしょう。

当時の携帯はガラケーで、作りがシンプル、使い方も各社・機種ともにほとんど共通だったせいで大変でした。

今は携帯といえばスマホが主流ですから、連絡手段といっても数えきれないアプリがあります。

ロックをかけたり、非表示にしたりと、浮気するには良い環境が整っているとも言えるのかもしれません。

個人的には、浮気なんてするものじゃない、と思っています。

ただ、それが本気だと言うのなら、今の彼氏、夫をないがしろにしても良い!と言い切れるのなら、突き抜けてしまうのもアリなのではないでしょうか。

女性は、いつまでも恋をしていたいいきものですからね。