- なるべく土砂降りの日は走らないことが大前提
なるべく土砂降りの日は走らないことが大前提
はっきり言ってめちゃくちゃ危険です。トラックが隣にくるとありえない量の水しぶきが飛んでくるし、速度を出すとハイドロプレーニング現象を起こしかねません。 夜道なんて特に危ないです。道が濡れると対向車のヘッドライトや街頭が反射して視界が非常に悪くなる上に、思った以上に滑ります。わたしのカブですら、あっという間に60km/hまで到達してしまいます。 それでもゲリラ豪雨だといつくるかわからないので、避けられない事もどうしても出てきてしまうんですよね・・・ わたしのようにあたふたしないためにも、あらかじめ準備はしておきましょう。1.スマホアプリで雨雲の動きを確認しておく
雨具を持ってきていないのに雲行きが怪しくなる事ってあると思うんです。ヤバイと思った時には手遅れだったりするんですよね・・・ そんな時は、雨雲の動きを予測してくれるアプリを入れておきましょう。Yahoo!天気
Yahooが提供している、雨雲レーダーも確認できる天気予報アプリです。雨ですかい?
こちらは一時間以内の雨雲の予測や降水量がピンポイントで確認できるアプリです。2.やっぱり雨具は必ずバイクに積んでおくべき。
雨合羽を羽織って走った時に気づいたのですが、濡れるのを防いでくれるのはもちろんの事、暖かさがが全然違います。 雨に濡れてしまうとびちょびちょで気持ち悪い上に、風がダイレクトアタックしてくるので非常に寒くなるんですよね。 それに、カバンをしょって乗っている時に雨が降られたら荷物が雨ざらしになってしまいます。 そうならないためにも、雨具を積むなど対策を考えてみましょう。上下セットのレインウェア
普通の雨合羽でもいいんですけれどね。でも実際に雨に濡れてみて、ズボンが濡れるのはとても気持ち悪いなと思いました。 ひどいとパンツまで浸水するんですよ?想像しただけで気持ち悪くないですか?そうならないためにも、上下セットの雨具は用意しておくのがベストです。 防寒のために上だけ着るなんて事も出来ますし非常に便利です。 ただし、雨だと視界が悪くなるため車から見えやすくするために明るい色を選ぶのがベストです。 そして上の3つのように、首元まできちんとカバーしてくれるものがベストです。首元スカスカだとマジで中に入ってきます。 あとは、普段着ているバイクウェアの上から着る事を想定したサイズを選びましょう。 持ち出す場合は袋に入れると良いのですが、保管する場合はきちんとハンガーにかけておくのがベストです。靴がベチョベチョになるのを防ぐシューズカバー
足元がべちょべちょになると運転にも支障をきたします。足をつく時にマジで気持ち悪いです。。(あと臭くなります) MTのバイクに乗っていて靴の中が浸水していると危険です。うまくシフトペダルやブレーキが踏めないなんて事にもなりかねません。 なので、念のため靴用のレインカバーも積んでおきましょう。 レインウェアもそうなんですけど、使ったあとはきちんと干しましょうね。傷んだりカビが生えたりするだけではなく臭くなりますから。笑荷物の防水についてもきちんと考えよう
シートバッグやサイドバッグをつけている人、たくさん居ますよね。わたしもつけています。(カブだけど箱を付けたくなくてシートバッグを無理やりつけてるんですけども)レインカバー付きだったタナックスのシートバッグ
わたしが購入したタナックスのシートバッグにはきちんとレインカバーがついてきました。 一泊二日の荷物なら余裕で入りました。カメラ機材もこれに積んでます。本体はリュックに入れていますが・・・ でも、すでにシートバッグやをイドバッグをつけている人の中でレインカバーがない人ってきっといますよね。リュックだけならずシート・サイドバッグにも使用できるカバー
この商品、リュック用ですがしっかり紐でしめられるのでシートバッグやサイドバッグにも使用できます。 特に革製品のサイドバッグを使用している方。革は水に濡れて放っておくと傷むどころかカビが生えてくるので防水するのはとても大切です。キャンプツーリングする人にオススメ!タフザック
これ、60Lも入るんですよ。ぶっちゃけ普通のリュックもこれの中に入ってしまうんですよね。。 という事は、キャンプ用の荷物もまるっと入ってしまいます。キャンプ道具がキャンプ前に濡れてしまってはシャレにならないので、これにドカっと詰めてしまいましょう。 しっかりバイクに積載できるのでご安心を。 長期間ツーリングする人も、着替えや風呂用のタオルなんかもこれに入れておくと安心かもしれません。リュック派の人はもの自体を防水にしてしまおう
通勤や通学の人なんか特に多いと思うのですが、リュックをしょって走る人。わたしはカメラをバイクに積載したくないのでリュックを背負っているのですが、やっぱり雨は天敵だなと思います。。 わたしの背負ってるリュックはこれ。 ツーリングのみならず、通勤にもお出かけにも毎日このリュックを約4年間持ち歩いています。 防水性について聞かれると「そこそこ」としか言えないのですが、撥水スプレーをかけておけばわりとなんとかなっています。 人とかぶる率も高いんですけれど、柄や色のバリエーションも豊富で使い勝手が半端なくいいので、仮に壊れたとしてもまたこのリュックを買うと思います。 ただし、やっぱり防水については完璧!とは言えないのでしっかりした防水のリュックを紹介します。ALPHA INDUSTRIES スクエアリュック
ALPHA INDUSTRIESのこのリュックは割と色々なところで見かけるのですが、しっかりしている上にサイズ感も良く、大きすぎず小さすぎずな感じです。 どんな世代の人が背負っていてもおかしくないデザインな上に、カラーバリエーションも色々あります。収納性もバッチリです。ZUMIT リュック ZMT804
割と安価でデザイン性も抜群なこちらのリュック。この生地は布っぽいのでデイリーユースにも向いています。意外と水もしみてこなくていいんですよね。 ただし、念のため防水スプレーはしておきましょう。THE NORTH FACE BC FUSE BOX
割と定番!ノースフェイスのスクエア型リュック・ヒューズボックス。 こちらもバリエーション豊富。派手な色が多いので、バイクウェアが暗くてもこのリュックを背負っていれば割と目立ちます。 さすがノースフェイス、デザイン性・機能性・防水性・収納性・耐久性、どれを取ってもバッチリです。