熱中症の疑い 全国で400人超搬送 1人死亡2人重体
熱中症や、熱中症と見られる症状で病院に運ばれた人は21日午後5時現在、全国で418人に上り、このうち1人が死亡、2人が重体になっています。
NHKが全国の消防や警察に取材して、21日午後5時現在でまとめたところ、熱中症や、熱中症と見られる症状で21日病院に運ばれた人は全国の都道府県で少なくとも418人に上りました。
福岡県では上毛町の82歳の男性が外出から帰宅したあとに倒れ、病院に搬送されましたが、死亡しました。
また、愛媛県でトライアスロンの大会に出場していた30代の男性と、佐賀県で農作業を行っていた70代の男性の合わせて2人が重体になっています。
都道府県別では病院に搬送された人は兵庫県が最も多く24人、次いで、大阪府が23人、愛知県が22人、宮城県と福岡県が19人などとなっています。
福岡県では上毛町の82歳の男性が外出から帰宅したあとに倒れ、病院に搬送されましたが、死亡しました。
また、愛媛県でトライアスロンの大会に出場していた30代の男性と、佐賀県で農作業を行っていた70代の男性の合わせて2人が重体になっています。
都道府県別では病院に搬送された人は兵庫県が最も多く24人、次いで、大阪府が23人、愛知県が22人、宮城県と福岡県が19人などとなっています。