こんにちは、arto総研のToshiroです。いつもお読みいただきありがとうございます。今回は「絵画に描かれた少年たち」というテーマで作品を紹介したいと思います。
子ども
前回子どもに関する作品を紹介した記事を投稿しました。投稿して見直してから気づいたのですが、女の子に関する作品が多くなってました。
なので今回は男の子、少年の作品を紹介します。
男性と女性だと女性の作品の方が目立つんですよね、作品として女性を描く方が見栄えがいいのかも?
それでは作品を見てみましょう。
作品紹介
『海岸で遊ぶ少年たち』
このブログで紹介するのは多分3回目になる作品です。アルバート·エーデルフェルトの作品なのですが、少年たちの特徴をよく捉えた作品だと思います。私も小さい時に船のおもちゃを浮かべて遊んでいました(川ですけど)。
波や反射する光などの表現といった技術的なところも素晴らしいのですが、純粋に「子どもっていいなぁ」と感じられるところが本作の良いところだと個人的には思います。
『しゃぼん玉で遊ぶ少年』
カナダの画家、ポール・ピールの作品です。ポール・ピールはヌードや子どもに関する作品を描きました。何とも言えない表情をしていますね(笑)
『トカゲにかまれる少年』
カラヴァッジョの作品です。国立西洋美術館で行われたカラヴァッジョ展にも展示されていました(私は行ってないんですけれども…)。トカゲに噛まれるというよくわからないテーマを扱った作品で、驚いた表情はなかなか興味深いものがあります。好奇心旺盛なんですかね。
『マスター・ヘア』
ロイヤルアカデミー初代会長ジョシュア・レノルズによる傑作、『マスターヘヤ』です。よく女の子と間違われるのですが、実は男の子です。モデルは10歳のフランシス・ジョージ・ヘア。タイトルの「ヘヤ」はモデルの名前で、「マスター」は男を意味します。純粋な笑顔が素敵です(*´ω`)
今回もお読みいただきありがとうございました。
せっかくなので次回は少女に関する作品を紹介します。
Toshiroでした。それでは、また。
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