尖閣諸島沖の接続水域 中国当局の船2隻が航行
今月に入り、中国当局の船の活動が活発化している沖縄の尖閣諸島の沖合で、11日午後、日本の領海のすぐ外側にある接続水域で、中国当局の船2隻が航行しているのが確認され、海上保安庁が領海に近づかないよう警告と監視を続けています。
9日まで3日連続で日本の領海に侵入するなど、中国当局の船の活動が活発化している沖縄の尖閣諸島沖では、10日に領海のすぐ外側の接続水域で一時10隻の船が確認されていましたが、11日朝にかけてすべての船がいったん接続水域を出ていました。
しかし、その後、中国当局の船2隻が接続水域への出入りを繰り返し、午後3時の時点で、2隻は接続水域の中で航行を続けているということです。
11日は、中国当局の船による領海への侵入は確認されていませんが、海上保安庁が領海に近づかないよう警告と監視を続けています。
しかし、その後、中国当局の船2隻が接続水域への出入りを繰り返し、午後3時の時点で、2隻は接続水域の中で航行を続けているということです。
11日は、中国当局の船による領海への侵入は確認されていませんが、海上保安庁が領海に近づかないよう警告と監視を続けています。