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寿命100年 ソニーとパナソニックが開発

ソニーの大容量光ディスク11枚入りのカートリッジ

 ソニーとパナソニックが、高画質の4K放送やビッグデータ活用の本格化に対応するための大容量の業務用光ディスクを共同開発した。保存寿命は100年以上になるという。放送業界のほか、膨大なデータを長期にわたって保存したい企業や博物館にも売り込む。

     ディスクを高密度化し、片面3層、両面で6層の構造にした。酸化物材料を使うことで耐久性も増し、磁気テープで約30年、ソニーの従来品の光ディスクでも約50年だった寿命が大幅に伸びた。

     ソニーが商品化した11枚入りカートリッジ一つ当たりの容量は、これまでの1・5TB(テラバイト)から3・3TBにまで向上した。(共同)

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