山の日で高校生などが富士山の環境保全呼びかけ
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8月11日は、山の恵みに感謝する新たな祝日「山の日」です。世界文化遺産、富士山のふもと、山梨県富士吉田市で、地元の高校生などが登山者や観光客に、富士山の環境保全への協力を呼びかけました。
この呼びかけは「山の日」に合わせて、富士山のふもとの地域で、国や山梨・静岡両県などが行いました。
このうち、山梨県富士吉田市では、地元の高校生と県の担当者が、富士山に向かう登山者と観光客に「山を大切にしてください」と声をかけながらごみ袋を配り、ごみの持ち帰りを呼びかけました。
また、富士山の5合目からバスで降りてきた登山者と観光客には、国や地元のNPOの担当者などがチラシを配って、マイカーの乗り入れ規制への協力に感謝するとともに、二酸化炭素の排出量を削減するため、今後もバスなどの公共交通機関を利用するよう呼びかけていました。
愛知県から来たという30代の女性は「山の日なので富士山に来ました。多くの人が登る富士山を守るには、マイカーの乗り入れ規制は必要なことだと思います」と話していました。
経済産業省環境政策課の須摩悠史課長補佐は「山の日をきっかけに、二酸化炭素の削減の意識を高めてほしい」と話していました。
このうち、山梨県富士吉田市では、地元の高校生と県の担当者が、富士山に向かう登山者と観光客に「山を大切にしてください」と声をかけながらごみ袋を配り、ごみの持ち帰りを呼びかけました。
また、富士山の5合目からバスで降りてきた登山者と観光客には、国や地元のNPOの担当者などがチラシを配って、マイカーの乗り入れ規制への協力に感謝するとともに、二酸化炭素の排出量を削減するため、今後もバスなどの公共交通機関を利用するよう呼びかけていました。
愛知県から来たという30代の女性は「山の日なので富士山に来ました。多くの人が登る富士山を守るには、マイカーの乗り入れ規制は必要なことだと思います」と話していました。
経済産業省環境政策課の須摩悠史課長補佐は「山の日をきっかけに、二酸化炭素の削減の意識を高めてほしい」と話していました。