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 スイス南部のバレー州警察は10日、スイス・アルプスで下山中の日本人男性(57)が今月7日午前10時半ごろ、標高3930メートルの地点から滑落して死亡した、と発表した。

 現場となったは、4千メートル級のツィナールロートホルンで、日本の登山客に人気の山の一つとして知られている。男性は下方のトゥリフト氷河で発見されたが、駆けつけた救助隊が死亡を確認した。

 スイス・アルプスでは、7月10日にも日本人男性(73)が事故死した。(ジュネーブ)

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