白のポロシャツで家を飛び出した。
駅までは徒歩30分。バス停は近くにあるのだが、月に3回勤務しているその職場に向かうのに極力徒歩で頑張る事にしている。
外は30度はゆうにある。汗がとめどなく流れる。暑さに根をあげながらも歩き続けること30分…
駅について自販機で麦茶を購入し、一気に喉を潤す。『うまい』と心の中で叫ぶ。
そして尿意を催しトイレへ…
鏡に映るポロシャツは汗でびっしょり…そして冷たい。
ん?乳首が透けてるではないか…
これは格好悪い…汗で肌に着くとさらに乳首が強調される。
少々パニックになったが、一先ず落ち着いて透けないようにポロシャツと肌に空間を持たせる。
ともあれ夕方の出勤の為満員電車では無いので何食わぬ顔して電車へ乗る。
それでも数名の乗客がいたため乳首が透けている事が周囲に分からぬようリュックを抱きしめて着座…
電車の中はエアコンが効いていてかなり快適、まさに天国である。
車内で乳首の事はすっかり安心しきってしまい当ブログの執筆に没頭する。
やがて目的地に到着。
渋々立ち上がり、電車から降りるとムワッと熱気を感じクラッと軽度の眩暈を自覚しつつも職場まで3分程歩いて到着…『やっと着いたぁ…』
それにしてももの凄い暑さだった…
『お疲れ様です』と挨拶。
『koutaさん!乳首が透けちゃってますよ(笑)』(女子)
ガーン!油断した〜〜泣
ご視聴ありがとうございました。
ayayuito-japan2012401.hatenablog.com