こんにちは、石田祐希(@yuki1y1m)です。
ぼくは今、多くの海外の国へ行ってたくさんのことを学びたいという思いで英語を勉強しています。
この本を読みました。
本を読んで、グローバル化の中で日本人の英語力の乏しさには危機感を感じました。
このままでは、日本が世界からとり残されてしまう。
この本から大事な部分を引用しつつ、ぼくの意見を書いていこうかと思います。
いまなぜ英語が必要なのか。
いまなぜ英語が必要になっているかというと、
それこそ、テッド(TED)などに象徴される、新しい文明をつくるものすごい胎動みたいなものが、幸か不幸か英語圏で起こっていて、
しかも、そこにありとあらゆるバックグラウンドの人が参入してきているということがあります。
最先端のことはすべて英語で行われているんです。
そして、アジアやヨーロッパの優秀な人は英語を使い皆アメリカのシリコンバレーなどに集まってきている。
1.英語ができないと現場にいられない。
ある種の、社会の組織のされ方、人と人とのコミュニケーションのとり方 、ジャッジメントの仕方、そういうものが英語という言語の中でダイナミックに動いているので、
そこの現場にいないと、そもそも現代の人類文明の一番トップのところにいられない。
現在、英語を話せるようになるべき一番の理由でもあると思うのが、最先端は英語を使う場で繰り広げられています。
英語を話せない人はもうすでにその輪の中に入れない。ぼくはそれは凄くもったいないと思います。
しかも、その輪は凄いスピードで広がっている。
2.英語化の流れは止められない。
昨年(2015年)には『英語化は愚民化』とか『英語の害毒』というような、『英語帝国主義』を批判する新書がよく売れたそうですが、それも僕は一過性のものだと思います。
どんな流れにも、必ず反動は起こります。
つまり、保守的な人が英語を勉強するのをめんどくさがっていても英語化の流れは止められない。
英語を話さなくても大丈夫、英語なんてダメだと言ってる人は英語を勉強するのがめんどくさいから言い訳でそう言ってるだけだとぼくは思います。
でも、時代に沿って、日本人も他国に負けないためには英語を話すことは必要不可欠になり、その流れは誰にも止められません。
嫌がっていても英語化の未来はやってくるということです。
次期学習指導要領:小学5、6年生の英語授業時間を70に - 毎日新聞
3.英語を話さないで済む人生しか進めない。
英語脳というのはいろいろな要素がありますが、言語としての英語が話せるということでもあるし、マインド・セット、英語的な発想ができるということでもあります。
それから、英語で話すといろいろな多様性を経験することになる。多様性というのが一つの鍵になると思います。
現在、親御さんの間で子供の英語習得に対する関心が高まってるそうで、英語が話せるか話せないかで、これから先の子供たちの人生の幅が違ってきてしまうからだそう。
英語を話さずにすむ分野でしか挑戦できなくなる。
英語を知らないことで英語的な発想ができないのも自分自身の可能性を狭めていることなんですよ。
ぼくは凄くもったいないと思うんです。
まとめ:保守的になるのはやめよう。
ぼく自身も英語を勉強するくらいならその時間を他の時間にあてたいと思います。
でも、英語化の流れは止められないし英語を話せないと取り残されてしまう 。
ついていけなくなる時代はくるんです。
いくら英語を話さない生き方をするからいいと思っても人生の幅が凄く狭いものになってしまいます。
安定を選ぶか、それとも挑戦し続けるのか。
では。
今日はこんな感じで!