こんにちは。先日、株式会社タケナカによる新江ノ島水族館のプロジェクションマッピングについてお伝えさせていただいた、デジタルサイネージ調査隊新隊長です。
空間そのものが海の中のようになってしまう素晴らしいプロジェクションマッピングの数々でしたが、今年、2016年の7月16日〜楽しめるデジタルアートは江ノ水だけではありません。
同日、2016年7月16日〜、お台場みんなの夢大陸2016ではDMM.com、フジテレビ、そしてあのチームラボによる『DMM.プラネッツ Art by teamLab』が開催されるのです。
チームラボ史上最大規模(約3,000m)のデジタルアート展であり、水に入りながら鑑賞できる新作も登場するとのこと。
なんと、今回もプレスで取材に行かせていただけることになったので、一足早く『DMM.プラネッツ Art by teamLab』に行ってまいりました。
まずは、チームラボの代表、猪子寿之氏による挨拶から始まったプレスベント。
「今回は、まず身体をすごく意識してもらう仕掛けのあと、体ごとアート空間に入っていくような体験をしてもらおうと思って作りました。」
とのこと。
身体をすごく意識してもらう仕掛け…?
なんだか、すごそうです。
早速体験させていただきましょう。
入り口を抜けるとすぐ
まずは足を洗うゾーンがあります。
ちょっと冷たいですが、この季節にはちょうど良いかも…?
※入り口前にロッカーがあるので、こちらを利用してなるべく手ぶらで鑑賞した方がより世界観に入り込めるかと思います。
また、水に浸かるので半ズボンを推奨します。
足を洗うと待っているのは最初の作品、『やわらかいブラックホール -あなたの身体は空間であり、空間は他者の身体である』。
薄暗い空間の床が全てビーズクッションのようになっており、
歩こうとすると上手く歩けません。
未だかつて、この先に他の作品の取材も待っていると分かっていながら、こんなに楽しく前に進めない報道陣がいたでしょうか。
思ったより、本当に歩けないこの空間。大の大人がみんなで笑って転び続ける光景は中々シュールです。
ブラックホールで身体の感覚を意識したら、1つ目のデジタルアート作品『Wander through the Crystal Universe』に辿りつきました。
昨年2015年に銀座で展示した際の約6倍の規模だという今回の作品。
広い上に全面鏡ばりなので、LEDの綺麗で不思議な世界に迷い込んだ気分になります。タイトルの通り、まさに宇宙空間のよう。
さらにスマートフォンを使って
自分が好きな演出を宇宙空間に施すことができるという、インタラクティブな演出も楽しむことができます。
その場にいる観覧者1人1人がこの宇宙空間の創造者となるのです。
元隊長と宇宙空間に酔いしれていると…
なんと、なんと…
猪子さんがいらっしゃり、写真を撮らせて下さいました。
しかし、興奮してしまった私、新隊長。猪子さんの写真を撮ることに必死だった結果…
後から元隊長に
「どうして僕に一緒に写るように言ってくれなかったの…。スタンバってたのに…。」
と言われてしまいました。確かに、2ショット写真、撮ればよかった…。
激しく後悔したので
取り急ぎ、フォトショップで合成させていただきました。デジタルサイネージ調査隊、ついにチームラボ代表、猪子さんと会うことができたという事実をここに証明いたします。
クリスタルユニバースの次はいよいよ新作、『人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング – Infinity』。
暗闇の中を歩いていると、突然また足元が水に浸かり始め
さらに歩いて行くと、今まで観たことがない、現実とは思えない神秘的な空間が広がっていました。
「実際に自分の足がつかっている水は冷たい」、それはリアルな感覚です。そしてそこに泳いでいる色鮮やかな鯉はデジタルの存在ですが、人とぶつかると花となって散っていきます。
さらに鯉が泳いだ後には、軌跡が。1匹1匹の鯉の軌跡が、より幻想的な空間を創り出しています。あらかじめ作られた映像を流しているのではなく、鑑賞者の動きによってリアルタイムで映像は変化しているのです。
どこまでがアナログでどこからがデジタルか。もはやそんなことはどうでもよく、肌で感じるもの、目に映るものにただただ言葉を失う新しい世界。こちらも全面鏡ばりなので、この空間は無限にも続いているような錯覚に陥ります。
最後は、『Floating in the Falling Universe of Flowers』。
1年間、四季折々の花が咲いては散って行く花の宇宙空間です。
こちらも全面鏡ばりになっており、スマートフォンで蝶を選択し投げ込むと宇宙空間に蝶が現れるのだとか。
試してみたかったのですが…
元隊長、床に置かれた鑑賞者用のクッションで気持ちよさそうにこの世界に浸っていたため、話しかけるのをやめました。
実際に足を運ばれた際は、ぜひ自分の目でお確かめください。
※こちら、床も鏡になっているため、スカートで来ると…。女性の方はスカートを避けることをおすすめします。
チームラボの活躍により、メディアアート、デジタルアート、そしてインスタレーション、インタラクティブといった言葉が徐々に認知度を上げている現代。
やっと鑑賞者たちがそれぞれの言葉の意味を理解し始めた今、今度は従来のインスタレーションという概念を覆すような作品の数々を展示していました。もはや空間演出の粋を越え、新しい世界、まだ見たことのない宇宙に連れて行ってくれるチームラボのインスタレーション。
さらに、それらの世界はただ見せられているのではなく、鑑賞者1人1人によってリアルタイムで変動させることができます。
この夏はお台場夢大陸で、アナログとデジタルが融合したチームラボによる新しい世界を、肌で感じて、目で見て、耳をすませて、頭でも感じ、そしてご自身の手で創り出してみてはいかがでしょうか。
イベント名:DMM.プラネッツ Art by teamLab
場所:お台場みんなの夢大陸2016(お台場・フジテレビ)
期間:7月16日(土)〜8月31日(水)
時間:10:00〜18:00 ※開催時間は変更になる場合があります
料金:1DAYパスポート 一般2,000円/小中学生1,300円
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