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お金持ちになるにはルールがあった!? 誰も教えてくれないお金の話とは

コラム

増税後、さらにシビアに考えなければならなくなったのが、もちろんお金のこと。どうやったらお金は貯められるのか、それが気になっている人はきっとたくさんいるはず。
世の中のお金持ちの人は、お金のルールを知っている人。お金のルールを知り、お金のルールを守ることで、お金は増えていくのです。では、そのルールとは?

■無駄なお金を出さないことは稼ぐことと同じくらい大切

節約することの大切さはわかっていても、心構え程度のことと考えていませんか。心がけるだけでは、ひとつずつの買い物は安くても、ついつい余計な出費をしたりします。
効果的な節約をするには、月の出費の内訳をまず記録しましょう。記録すると自分では無意識に使っているものがあることに気づくはず。それは住宅費や光熱費、ネット代などのいわゆる固定費。固定費の削減は工夫をすれば節約可能なものも多く、それに取り組むだけで毎月の支出を自動的に抑えられるのです。
節約してる「つもり」ではなく、ストレスなく、お金を節約する仕組みを作ることから始めましょう。

■お金の貯め方が劇的に変わる方程式を覚える

毎月の貯金額をどうやって決めていますか。一番よくない答えは、「決めていない」です。そういう人は、「収入」-「生活費」=「貯金額」となっているはず。
けれども、お金が貯まる人は、「収入」-「貯金額」=「生活費」なのです。最初に決めた貯金額を引いた残りを生活費にすれば、お金は貯まるし、無駄遣いは減ります。小さな違いですが、やがて大きな差を生みます。

■使っていい金額は人によって違う

たとえば収入が格段にアップしたなら、多くの人が家賃の高いマンションに住んだり、美味しいものを食べたりするかもしれません。それ自体は問題ありませんが、大切なのは収支のバランスがうまく取れていることです。
お金に愛される人は、自分の収入を割合で考えて、支出額を決めます。たとえば、収入が月100万円であれば、住宅費に30万円までかけても大丈夫だけれど、それ以上かけるのであれば、もっと収入を増やそうという考え方です。貯金は収入の2割と決めておけば、収入が変わればそれに合わせて貯蓄額も変えればいいのです。無理のない生活が送れますね。
まずはこのルールをしっかり理解しましょう。詳しくは、『【図解】誰も教えてくれないお金の話』(サンクチュアリ出版)をぜひ読んでみてください。シリーズ累計28万部のベストセラーが「図解」でさらにわかりやすくなったので、簡単にお金の正しい知識は増えるはず。
ほかにも、住宅ローンを組んだり、保険に入ったり、将来の教育費や老後資金をためたりといった生活の中のお金の話や、お金を増やすための資産運用の話も、マンガを交えてわかりやすく紹介。すぐに役立つ知識が満載です。
毎月の赤字を嘆くよりも、真面目にお金のことを考えて、お金について正しい知識を得ることから始めてみては?

※本記事は、2014年5月9日に掲載された記事です。そのため、記事内容は掲載日のものであり、現在と情報内容が異なっている場合がございますので、本記事の閲覧・利用等に際しては、以下の点をご了承ください。

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