テレビの草創期から、長年にわたって永六輔さんと親交があった俳優の黒柳徹子さんは11日、以下のコメントを発表した。

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 永六輔さんとは、60年以上のお友達になります。

 その間、1回もケンカをしたことありません。

 「午後のおしゃべり」「夢であいましょう」(ともにNHK)で、はじめて会いました。「上を向いて歩こう」「こんにちは赤ちゃん」など、(中村)八大さんと作った名曲の頃、毎日、渥美清さん、坂本九ちゃん、演出の末盛(すえもり、憲彦)さんとみんなで集まって、面白いことを話しあっては、笑っていました。

 永さんが、八大さんと世界中の日本人学校を訪問してるときは、1行ですべてがわかる絵葉書(えはがき)をくださいました。日本の中を旅したのは、自分で見たり聞いたりしたことを、全国まわって、ラジオで伝えたかったからです。テレビより、最後までラジオが好きでした。6月27日、足かけ40年以上続いた永さんのラジオ番組が終わりました。私も終わりのほうにかけつけて「永さん!ごくろうさまでした!」と叫びました。

 私がよびかけると、目を開けて…

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