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宇都宮健児氏、出馬の意向…11日会見

宇都宮健児氏=武市公孝撮影

 宇都宮健児・元日本弁護士連合会会長(69)は7日、東京都知事選(14日告示、31日投開票)に無所属で立候補する意向を固めた。参院選投開票翌日の11日に記者会見を開いて出馬表明する。

     宇都宮氏は2012年と前回14年の都知事選に2回連続で出馬し、猪瀬直樹元知事が当選した前々回、舛添要一前知事や細川護熙元首相らが出馬した前回ともに次点だった。今回は税金の無駄遣いを無くすことや福祉の充実を訴える方針。

     宇都宮氏は愛媛県出身。1971年に弁護士登録し、2010年から2年間、日弁連会長。オウム真理教犯罪被害者支援機構理事長や脱原発法制定全国ネットワーク代表世話人などを務めている。

     一方、自民党東京都連が擁立に動いている前岩手県知事の増田寛也元総務相(64)は7日、神戸市で講演した。

     終了後、出馬の意思を問う報道陣に「都政が抱えている課題にどんな処方箋を描くのか、都民の生活をどう向上させるのかが大切」と明言を避けた。

     増田氏については、都内の市長有志が8日に都内で会談し、出馬を要請する予定。【円谷美晶、高橋昌紀】

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