2016年7月2日15時32分
■志位和夫・共産党委員長
(昨年度の運用成績が5兆円超の損失となった公的年金積立金について)政府の責任は非常に重い。国民の財産である年金積立金を株式というリスクの高いところにさらしてきた。このやり方は根本から改める必要がある。米国でも公的年金は株式運用できないというルールがある。これは当たり前のことで、国民の年金を使って株をつり上げるなんて邪道の政治だ。それから国民に対しては、情報開示を選挙後ではなく直ちにやるべきだ。(東京都新宿区内で記者団に)
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