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 ピーテル・ブリューゲル1世の傑作「バベルの塔」(1568年ごろ)=写真=などを紹介する「ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル『バベルの塔』展」が来年4~10月、東京と大阪で開かれることが29日決まった。ボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館のシャーレル・エックス館長と、主催する朝日新聞社の渡辺雅隆社長が合意書に調印した。同館はオランダ・ロッテルダム市にある同国を代表する美術館の一つ。「バベルの塔」は旧約聖書の伝説の塔を描いた作品で、日本では24年ぶりの公開。展覧会には同館所蔵の約90点が出品される。▼31面=美術館長に聞く

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