都知事選 自民 小池元防衛相が立候補の意向
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来月の東京都知事選挙を巡って、自民党の小池百合子元防衛大臣は29日、国会内で記者会見し、「都政の信頼回復や希望あふれる未来の首都・東京の構築のために、崖から飛び降りる覚悟で挑戦したい」と述べ、立候補する意向を明らかにしました。
この中で、自民党の小池百合子元防衛大臣は、舛添前知事が辞職したことにともなう、来月の東京都知事選挙について、「自民党議員として立候補の決意を固めた。都政の信頼回復や、山積する課題の解決、それに希望あふれる未来の首都・東京の構築のために、崖から飛び降りる覚悟で挑戦したい」と述べました。
また、小池氏は記者団が「自民党の支持が得られなくても立候補するのか」と質問したのに対し、「私はあくまで自民党議員だ。これからの流れを見極めて、相談していきたい。現時点で都連から支援をもらえるという了解は得ていない」と述べました。
さらに、小池氏は「次の東京都知事選挙が、東京オリンピック・パラリンピックの開催期間にかかるという問題が指摘されている。今回の知事選挙の結果、就任した知事の任期をおよそ3年半とすることで混乱を避ける方法もあり、提案したい」と述べました。
小池氏は衆議院東京10区選出の当選8回で63歳。これまでに、防衛大臣や環境大臣、それに党の総務会長などを歴任しているほか、参議院議員も務めていました。
一方、党の東京都連は、桜井俊前総務事務次官ら、官僚OBを中心に候補者の擁立を検討しています。
民進党、共産党、社民党、生活の党の野党4党は、参議院選挙と同様に4党で連携して、候補者の擁立を目指すことで一致しています。
また、小池氏は記者団が「自民党の支持が得られなくても立候補するのか」と質問したのに対し、「私はあくまで自民党議員だ。これからの流れを見極めて、相談していきたい。現時点で都連から支援をもらえるという了解は得ていない」と述べました。
さらに、小池氏は「次の東京都知事選挙が、東京オリンピック・パラリンピックの開催期間にかかるという問題が指摘されている。今回の知事選挙の結果、就任した知事の任期をおよそ3年半とすることで混乱を避ける方法もあり、提案したい」と述べました。
小池氏は衆議院東京10区選出の当選8回で63歳。これまでに、防衛大臣や環境大臣、それに党の総務会長などを歴任しているほか、参議院議員も務めていました。
一方、党の東京都連は、桜井俊前総務事務次官ら、官僚OBを中心に候補者の擁立を検討しています。
民進党、共産党、社民党、生活の党の野党4党は、参議院選挙と同様に4党で連携して、候補者の擁立を目指すことで一致しています。