高橋みなみさんの「リーダー論」では、女性のプライドを傷つけないように、注意をする方法が書かれていたので紹介します。
女性が求めているのは答えより理解者
高橋みなみさんはAKB48のメンバーだった頃に、リーダーという立場にいたので、よくAKB48のメンバーから相談を受ける事があったようです。その時に、高橋みなみさんが分かった事は女性は答えを求めているのではなくて、話を聞いて欲しかったのです。
よく彼女の話を真剣に聞いている彼氏が、アドバイスをしても彼女に不満な顔をされた経験がある方は多いかと思います。その時の彼女は、アドバイスが欲しかった訳ではなくて、話を聞いて欲しかっただけかもしれませ。そのため彼女の話には、相づちをうつなどした方が良いのかもしれませんね。
相手に弱みを見せてから注意
高橋みなみさんは、相手に注意をする前に、まず自分の失敗談を話すようにしていました。一方的に注意をすれば、人間は感情のある生き物なので、不快感を持ってしまうでしょう。
特に女性は見栄を張り合う方が多いようなので、女性と話をする時には効果的な話し方と言えるのではないでしょうか?職場や学校でも相談を受ける時や、相手に注意をする時は、まずは自分の失敗談から話をすれば効果的でしょう。
チームの時は全体に向かって注意
高橋みなみさんが所属していたAKB48は、よく円陣を組んでいたようです。その時に、高橋みなみさんは注意をしたい人物の直して欲しい所をチーム全体に向かって、メンバーの名前を伏せながら注意をしていました。
確かに、本人に面と向かって注意をするより、メンバーのやる気を落とさずに注意出来る効果的な方法と言えるでしょう。そして、この方法であれば、他のメンバーも同じ失敗を防げる効果があるのも見逃せません。