少しばかりアスペルガーっ気があると自分では思っています。
どうも、だいちゃん(∀)です!
特別支援学級に中学校から入った場合、通知表(内申点)が貰えず、そのせいで公立高校を受験できない、という地域があることがインターネット上で分かり、波紋を呼んでおります。
まずは、こちらのツイートをご覧下さい。
支援学級に在籍を理由に評定出てない事で、公立高校の受験を視野に入れる事も検討もさせてくれなかった体制がおかしいんだよね。
— kasumi (@kasumisou031428) 2016年3月2日
交流学級に行っている科目は、テストも受けて、提出物も出してるのにさ…。
それで、「公立なら特別支援学校。高卒認定をとりたいなら、私立かサポート校へ。」だもんな。
— kasumi (@kasumisou031428) 2016年3月2日
息子は、高校卒業時に色んな勉強をしたいってなるかもしれないから、高卒認定は取りたいって言ってた。
まとまったお金がなければ、息子の希望を叶えてあげれなかったのは、事実。
早く定着してくれないかな。
— kasumi (@kasumisou031428) 2016年3月2日
支援学級からも、公立の普通高校が受けれるように。
支援学級から、特別支援学校、公立高校、私立やサポート校、色んな選択肢があると保護者が知れば、支援学級に入る事を躊躇する親も少しは減る気がする。
これ、実は不登校児にも同じことが言えます。
貧乏人は死ぬしか無い?
私は元不登校児ですが、中学校3年生の頃はほとんど学校に行っていませんでした。すると通知表の評価はどうなるのか。
オール2になっていたんですよね。
中学校は、1、2年時の3学期、3年時の1、2学期の通知表の評価が公立の普通高校に行くための評価に繋がります。
通知表の評価というものは提出物をしっかり出したり、授業態度が真面目なだけではダメ。テストの点数も評価の対象に入ります。
それゆえ、「学習障害」など、勉強が生まれつき苦手な障害を抱えた子供の通知表の評価は悪くなってしまいます。(普通学級にいた場合)
他にも、アスペルガー症候群やADHDといった「高機能自閉症」を抱えた子は、授業態度が悪いと判断され(多動や空気が読めないから)やはり通知表の評価が下がります。
だからといって特別支援学級に入ると通知表が貰えない地域もある。(貰えても恐らく評価はそこまで高くないでしょう。)これでは、公立の普通高校に行くことは絶望的になります。
詳しい話の流れは、こちらをご覧下さい。
私立のサポート校か公立の通信制や夜間高校に行くしか道がなくなります。
別に高校卒業資格が欲しいだけならば公立の通信制高校や夜間高校で良いかもしれませんが、大学進学を視野に入れた場合、私立に行くしか選択肢がなくなります。(ちなみに不登校児もだいたいそうです。)
貧乏な家では私立に行かせることは出来ません。
公立の通信制高校は卒業自体が難しく、夜間高校は授業が授業じゃなくなっている学校がほとんどなので大学進学は学校だけの授業では絶望的です。(だからといって予備校に通わせると、またお金がかかります。)
大学も高校も出ていない。学習障害がある。高機能自閉症である。家に金も無い。
ほんと、こんな日本って国は貧乏人は死ね!! みたいな国になってしまっていますよね。
実際に出ますよ、死人が。こんなシステムじゃ。
障害者差別解消法で差別が解消されていない
2016年の4月に「障害者差別解消法」が施工されましたが、まだまだ障害者差別は解消されていないのが現実です。
まず、バリアフリーの面もそうですが、こういった教育の面から解消していかなければならないでしょう。
具体的なアイデアとしては、
・公立の支援学校(高校)を作る
というものを私は考えました。
障害別に学級を分けて、単位制にする。
学習障害がある子供は卒業までに時間がかかるけれど、じっくりと時間を掛けてでも勉強が出来て卒業出来るようなシステムを作る。
学習障害の無い高機能自閉症を抱えている子は授業態度など、勉強以外の教育をしっかりと施す。
障害のある子供の授業料は全額無料、とまでは日本の財源的に難しいかもしれませんが、公立である程度の年月をかけて(6年間くらいかけて高校を卒業するようなイメージ)卒業するのであれば、学資ローンなどを組めばそれなりに金銭面もやりくり出来そうな気がします。
少なくとも、私立の高校に通うよりは断然に安いはずです。
私立のサポート校なんて金で高校卒業の資格を買うような場所ですからね。あんなところに行っていたら、大学進学したいという子供(発達障害持ち)は大学になんて行けませんよ。
それは公立であっても、通信制高校などにも言えます。
通信制高校に行った時点で、バカ私立以外の大学への進学は絶望的になります。
世の中には学習障害があっても勉強をしたい。アカデミックなことを学びたいという子供がいます。
コンピューターが好きだから、他の勉強は出来ないけれどコンピューターのことを学ぶ為に大学に行きたい。
でも、コンピューターのことを学ぶには理系の大学に入らないといけません。
学習障害がある時点で大学進学は諦めろとでも?
高機能自閉症を抱えている時点で人の迷惑にならないように引き篭れと?
それは違うだろ!! 学ぶ権利はどんな人間にも与えられたもの。
その権利を奪うような今の日本のシステムこそ、変えていかなければいけないでしょう。
それこそ、何の為の「障害者差別解消法」だ!! 解消されてねえんだよ!! 日本しね!!
(ちなみに私は障害を煩い、家も貧乏だった為に大学進学を諦めた人間です。)
障害者用の公立の高校、大学を作る
これも、「財源はどうするんだよダボ!!」とツッコミを入れられそうなのですが、どうせ少子化なのだから廃校になりそうな学校を国が買い取って障害者用の公立の高校や大学を作ればいいんじゃないですかね。
・障害別にクラスを分ける
・単位制にする(遊び以外の何かしら様々な方法で単位を取れるようにする。)
・卒業の為に出来る限り手厚くサポート
・何年在籍しても良い
・勿論、授業料は安く
こういったシステムを作るのはいかがでしょうか?(私一人のアイデアでは限界があります。何かご意見をいただけるとありがたいです。)
このくらいのことは、障害者差別解消法の一貫として行っても良いのではないでしょうか?
健常者と障害者の学校を分ける、ということ自体が差別だという意見もあるかもしれませんが、私は無理に健常者と同じ学校に行く必要は無いと考えています。こういった障害者用の学校があれば、の話ですけれどね。
だって、健常者と障害者が同じ学校にいけば、必ずいじめに発展するんですもの。
障害者と健常者が上手くやっていける世の中なら理想ですし、そうやってやっていける学校があるのが一番ですけれど、それが出来ないのが現実です。
理想ばかりではなく、現実もしっかりと見定めるべきです。
実際に、私は腎臓病を患っている状態で私立高校に進学しましたが(しかも、中学時代は不登校児)病院通いですらもイジメの口実になっていましたよ。
そうやって私はイジメに遭っていました。
だったら、最初から障害者と健常者の学校は分けて、障害者用のカリキュラムでだんだんと健常者と交わっていけるようにしていけば社会に出ることも出来るでしょう。
障害者用の起業プログラム、なんかがあっても面白いかもしれませんね。
大学の部分に関して言えば、大学ではないけれど障害者用の職業訓練校というものがあります。まぁ、1年か2年間くらいしか通えないのですけれど。
お金を貰いながら通うことが出来る学校です。
でも、こういった学校の講師のレベルは低いし、アカデミックなことを勉強するわけでもない。
そんなに就職の斡旋の話も来ない。
だいぶ、日本の障害者が「勉学を学ぶ」というシステムが死んでいる。それが日本という国です!
もっと、「学びたい」と思う障害者が(それが例え発達障害者などであっても)学問を学ぶことが出来るシステムが今の世の中には必要なのです。
作ってくださいよ! そんなシステムを! 民間の人間では限界なのですから!!
最後に
感情を文章にぶつけて書いたもので、なんだかまとまらない記事になってしまったことは申し訳ないと思っております。
しかし、理想論だけではなく具体的な案も自分なりにですが考えて出しました。
あと、私に出来ることと言えばこういった風にブログに書いて情報を発信することくらいです。
さて、この記事がどのくらいの人に読まれるのか分かりませんが、様々な意見があると思うので、是非皆様、ご意見を下さいませ。
具体的な案などがあれば、それが一番嬉しいです。
どんな人間にも学ぶ権利があります。
障害があろうとなかろうと、貧乏だろうと、どんな人間でも職業選択がしっかりと出来る(貧乏人でも医者や弁護士になれるような)世の中になって欲しいものです。
だいちゃん(∀)