こんにちは。
先週から参議院選挙が本格的にスタート。
各党も全国各地を回って演説やメディアを通じた
党首討論会などで選挙民の支持を得るべく
熱戦を繰り広げております。
さて本題。
参議院選挙の時期になると
いつも僕の記憶をふとよぎる政党があります。
その名も日本道楽党。
もちろん実在する政党ではありません。
マンガの「こちら葛飾区亀有公園前派出所」で
日本の政治に満足いかないから、いっそのこと
自分が政治家になってやれと旗揚げした政党です。
物語の起こりは1980年代の後半。
両津が
「円高だから海外のミニカーが安くなっていると
思ったのに全然安くなっていない」と激怒。
後輩の中川たちに
「自分の意見に近い人を代表として選んで
政治に反映してもらうための手段が選挙」だと
いわれるものの、候補者の写真を眺めていても
誰に投票したらいいのか分からない。
だったら自分が政治家になるのが
出馬するため
中川に資金援助を申し出ます。
んでもって旗揚げした政党こそが日本道楽党
その公約を見てみましょう。
①1日3時間労働、
週休4日の実現
②音楽/映像ソフトの低価格化
③自動二輪限定制度廃止
④学校(小学校〜高校?)の
週休4日制
⑤全国民給食制度による
家事負担軽減
そして道楽党の目指しているこの国のビジョンは
企業の歯車になるな!
これは正論。
企業の歯車=企業の子飼いっていう
意識は企業倫理の観点で
考えてもマイナス。
企業倫理の履き違えを
きっちり指摘できる社員が
いなかったがための事件で
あった事を私達は学ぶべき。
日本が目指すべきは
GNP世界最下位
完全失業率100%
失業保険料、年間500万円
コレ、30年近く前のネタなんだけども
この頃から日本人は働き過ぎって
いわれてるんだよな・・・。
残念な政治家を選ばない技術 [ 松田馨 ] |
※政治家が残念なのか?
そんな政治家を選んでいる
選挙民こそが残念なのか?