できると治らないのが大人ニキビ。原因とその対策を教えます
学生時代からニキビが悩みのタネだった人はもちろん、大人になってからニキビが発症した女性も多いのではないでしょうか?
今では、吹き出物という言葉よりも「思春期ニキビ」「大人ニキビ」という言い方が一般的ですが、いずれもニキビができる原因は同じです。
とは言え、その要因は違うため、にきび発症のメカニズムを知り適切なケアをしていくのが大切。
間違ったお手入れは、ニキビ跡や色素沈着の恐れもあるため、正しく丁寧な対処法をしていきましょう。
学生時代は悩むこともなかったのに、大人になってからニキビの症状に悩まされている乾燥肌の者です。
今はビタミンC誘導体が配合されたニキビケア用品を使ったり、ビタミン類のサプリを摂取していますが「大人ニキビは治りにくい。」という記事をみかけました。
確かに私のニキビが治ってないのですが、予防改善のポイントを知りたいです。
乾燥肌の状態を考えると、思春期ニキビではなく大人ニキビの可能性が高いため、お使いのニキビケア用品やサプリも良いサポートになってくれるでしょう。
もし、効果が感じられないのなら、ニキビの原因やメカニズムを知り、肌質改善を意識したニキビケアをしてみてはいかがでしょうか?
スキンケアの浸透性を高め、乾燥による皮膚硬化を防ぐのには、化粧水前の洗顔がポイントとなってきます。
大人ニキビと思春期ニキビとの違いとは? ~ニキビができる原因を知ろう!
ニキビといってもその状態は段階的で、はじめに角栓や毛穴詰まりによる白にきびが発生し、皮脂が蓄積され酸化していき黒にきびへ…。
そこにアクネ菌が発生し赤にきびへと炎症し、膿ができてしまうと黄にきびへと変化していきます。
初期段階ではまだアクネ菌の繁殖や炎症がないため、正しいやり方なら潰しても問題と言われていますが、汚れた手で潰したり、より悪化した状態で潰すと、ニキビ跡として肌がデコボコしたり赤黒い色素沈着を残す恐れもあります。
そのため、ニキビの種類やメカニズムを知り正しい対処法をしていくのが大切なポイントとなってきます。
ニキビは毛穴の詰まりによるアクネ菌の繁殖が原因ですが、種類により毛穴詰まりの原因が違うのです。
思春期ニキビは、成長ホルモンや男性ホルモンの分泌が多い「成長期」に起こりやすいのが特徴。
ホルモンバランスの乱れから油分の過剰分泌が起こってしまい、毛穴も詰まりやすくなるため、主におでこや鼻など毛穴の範囲や量が多いTゾーンを中心にニキビができやすくなっています。
一方、大人ニキビは紫外線などによる刺激を受けてバリア機能が低下したり、乾燥により皮膚硬化が起きて毛穴が詰まりやすい状態が大きな原因。
そのため、大人ニキビではフェイスライン、口周りやあごといった油分が少ないUゾーンにできやすいのが特徴となってきます。
また、加齢によるなだらかな女性ホルモン分泌量の低下、ストレス、妊娠や出産といった生活習慣の変化によるホルモンの乱れも原因のひとつと言えるでしょう。
どちらのニキビも根本的な原因は「毛穴詰まり」ですが「なぜ毛穴がつまってしまうのか?」という要因の違いがあるため、改善方法もそれぞれ違ってきます。
どうして「大人ニキビはできると治らない。」と言われるの?
一昔前なら、思春期ニキビが「ニキビ」二十歳を過ぎたら「吹き出物」と言われていましたが、今では吹き出物よりも「大人ニキビ」の方が一般的でしょう。
「大人ニキビ」「吹き出物」は言葉の違いだけで意味は同じですが、吹き出物の場合「肌荒れ」「洗顔をさぼったりして肌を清潔にしてない」「肌が汚い」というネガティブなイメージが大きいです。
かたやニキビのメカニズムの通り、大人ニキビの場合は「毛穴詰まり」「乾燥」「生活習慣」という印象が強く、肌トラブルとして悩みを抱えている人には、大人ニキビというフレーズの方がポジティブな改善方法が見えてくることでしょう。
ただし、口コミやレビューサイトでは「大人ニキビはできると治らない。」と言われていることもありますが、その理由はニキビケアの正しい見極め方と肌質改善の取り組みが難しいためです。
大人ニキビは生活習慣の見直しが大切だからとはいえ、睡眠不足やストレス対策は簡単に解消できるものではありません。
また、ニキビに良い美容成分配合のスキンケア方法を続けていても、ターンオーバーが乱れていたり硬くコンディションの悪い肌状態なら、角質層まで浸透できない場合もあります。
もちろん、乾燥が原因の大人ニキビなのに、過剰に皮脂分泌を抑える思春期ニキビのケアをしていたら、悪化する恐れも高まるでしょう。
このように、大人ニキビの改善は抜本的な肌質改善が大切になってくるため、時間をかけた取り組みが求められます。
そのため「なかなか大人ニキビが治らない。」「何度も同じ場所に大人ニキビができてしまう。」という状態に陥りやすいのです。
洗顔でできる大人ニキビのお手入れ ~改善効果を高めるポイントと注意点
肌質改善は大人ニキビの大事な要となってきますが、予防対策にも効果があるため、ぜひとも実践していきたいところ。
特に、ニキビ有効成分であるグリチルリチン酸やビタミンC配合などの化粧品効果を高めるためには、洗顔でのケア方法がカギです。
洗顔料を使い肌の汚れを落とすだけでなく、柔らかな肌つくりを目指していくのが、乾燥が原因のニキビ対策に良いでしょう。
優しく丁寧な洗顔法を取り組むのに加え、メイクをしているならきちんとクレンジングでファンデーションを落とすW洗顔の実施も大切。
毛穴の詰まりを極力防ぎながら、肌の生まれ変わりをサポートしていけば、大人ニキビの対処法だけでなく毛穴ケアや美白効果にも良い代謝アップへと繋がります。
そのため洗顔料の選び方では、毛穴の奥まで汚れ落としの効果がある洗浄力と、ヒアルロン酸やセラミド、コラーゲンといった水分量を高める美容成分配合のタイプをおすすめします。
また、化粧水や乳液といったスキンケア対策だけでなく、日焼け止めやUVケアを活用した紫外線対策や生活環境の改善、食生活や睡眠といった日常生活の見直しも重要です。
ただし、洗顔でも痛みを感じるほどひどい肌荒れ状態なら、皮膚科医に相談をして治療を受けるのも賢明です。
若い頃は、ニキビとベタつきを改善するために何度も洗顔をしていたけど、大人ニキビではただ皮脂を取り除くだけのニキビケアはNG行為です。
丁寧に汚れを落としながら、柔らかく健やかな肌つくりを意識した洗顔をしていくのが、大人ニキビケアのポイントですね?
油分と水分量の肌コンディションを整えながら、治す&予防する大人ニキビケアに取り組んで行きましょう。
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