日本ユニシスによれば、企業のIT投資がECサイトやWeb上でサービスを提供する顧客接点系システム(SoE:System of Engagement)へとシフトし、この1~2年の間に、各企業の業務部門(ユーザー部門)でスモールスタートでの迅速なシステム開発を望む声が高まっているという。こうしたニーズに答えるため、同社が蓄積してきた開発・運用ノウハウに基づいて開発から稼働までを自動化し、ビジネスの早期立ち上げや、ビジネス環境変化への迅速な対応を可能にするのがCDSuiteであるとアピールする。
開発できるのは、Java、.NET framework、スマートデバイスアプリなど。Jenkins、GitLab、RedmineなどのOSSツールを活用するとともに、Dockerを利用した仮想コンテナ形式で提供する。テスト自動化ツール(オプション)と連携させることで、機能テストを含めた自動化も実現する。スマートデバイスアプリについては、MonacaやXamarinなどのハイブリッドアプリ開発環境との連携も可能。これらの構成により開発からテスト、本番環境へのリリース作業を自動化させ、DevOpsを実現する。
CDSuiteのライセンス価格は、25名の利用で50万円(税別)から。
なお、同社ではPaaS上でCDSuiteを立ち上げ、新規事業企画向けの活用を検証中。この実績を踏まえ、同社の受託開発案件で顧客のプライベートPaaS(オンプレミス/クラウド)上にCDSuiteによる開発環境を構築し、本番環境までシームレスに連携させて顧客のビジネスを支えるサービス基盤を提供していくと述べている。
【関連リンク】
・日本ユニシス「アプリケーション開発環境CDSuite」
・日本ユニシス