先日、ちょうどそんな瞬間があった話。
ミニマリストを目指す様になって衝動買いをしたり、店員に進めらるままに服を買ったりする事が無くなった。
アウトレットに出かけたら「せっかくアウトレットまで来たのに手ぶらで買えるのはもったいない」と思ったりしてその時だけの「欲しい」と言う感覚で買ったりしていた。
ただ、それは本当に「欲しい」のでは無くて、その場で何かを買う自分にいい訳をする為に無理矢理「欲しい」と思いこんだんだと思う。
今でも時折りその感覚になる時があるけど、多少は「ひらりと身を躱す」事が出来るようになってきた。
ただ、何かに惹かれて「あっ」と思う瞬間、その気持ちは大事にしたいと思う。
それが自分に必要な物だとか、とても買えそうに無い物だとかは関係無い。
お店で自分が探していた物がちょうど見つかった時に、嬉しさがこみ上がってきて、テンションが上がる。
そんな時が何度かあった。
その勢いで買った物もあるし、結局購入を見送った物もある。
「それ」は普通に生活を送っているだけでは見つけれないかもしれない。
特別な非日常の中にあるかもしれない。
地元を離れて旅行に行った先で出会ったり。
下呂温泉とは何かを簡単にまとめてみた -地元はいつも誰かの旅先- - No think!
非日常空間を訪れてみたり。
いつもとはちょっと違う休日を過ごしてみたり。
ミニマリストにシンプルな休日を -贅沢をする為に必要な物は多くない- - No think!
そんな毎日とは違う時間、違う場所に身を置くと自分の目線や見方も変わって新しい発見があるかもしれない。
ミニマリストもマキシマリストも関係ない。
本当に心から「あっ」と思う瞬間、それを自分が死ぬ瞬間まで少しでも多く積み重ねて行きたいと思う。
そんな数少ない、心の琴線に触れる瞬間があった。
「貞子vs伽椰子」である。
納涼、オバケ対決!
思えば「リング」、「貞子3D」と対決してきた箱根ヶ崎P.N.3と貞子の対決も3戦目。
(映画館での鑑賞のみカウント)
以前、呪怨をレンタルしてあまりの怖さに家の階段を夜に登れなくなった時もあったがあの時とは訳が違う。
日韓欧古今東西の映画を見て、対策は十二分である。
貞子3Dを見た時は「とりあえず3Dにしてみました」みたいな安易すぎる演出に心底がっかりであった。
水の底の前に自分の心の底がほの暗くなったよ!
前回の貞子はブームに乗ってか安易に3Dと言う文明の利器に頼っていた感がある。
オバケなのに。
今回は、箱根ヶ崎P.N.3を恐怖のどん底に陥れた「呪怨」の伽椰子を相棒に3度目の対決となる。
勝敗は簡単、鑑賞「後」に恐怖を感じたかどうか? である。
初回のリングでは家のブラウン管のTVが本気で怖くなり敗退。
そこから時は経ち21世紀。「貞子3D」では上記の通り安易な展開と、どちらかと言うとパニック映画では?的な展開で全く恐怖を感じず快勝。
今の所一勝一敗で勝ち越しを掛けた3戦目。
貞子3Dの公開から4年、久しぶりに劇場で相見える箱根ヶ崎P.N.3と貞子の士気は高かった。
結論から言うと非常に楽しめた映画だった。
人は選ぶかもしれないが、往年のメジャー所が映画で共演するのは見ていて胸が熱くなる展開である。
切欠は加藤はいねさんのブログだったが久しぶりに期待していた以上に楽しめた。
話の結末自体も含め良い意味で怖気づく事なく、最後まで楽しめた。
勝敗は「勝ち」として良いだろう。
後半の畳みかける様な展開では思わず胸が熱くなった。
加藤はいねさんのブログが呼び水となったが、自分が「あっ」と思う物を素直に楽しんでみたい。
それでは、また。
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