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生活道路に設置 埼玉県警

生活道路などに設置される小型の速度違反取り締まり装置=さいたま市西区で2016年5月19日午前10時16分、鈴木拓也撮影

「悲惨な事故や交通違反減らしたい」 岐阜県警も同時に

 埼玉県警が、学校の周辺や住宅街にある幅の狭い道路に「速度違反取り締まり装置」を設置する取り組みを進めている。同装置は全国の高速・幹線道路に設置されているが、いわゆる「生活道路」での運用は、同時に始めた岐阜県警とともに全国で初めて。警察庁は「効果を見極めた上で、全国に紹介したい」としている。

 埼玉県警交通指導課によると、運用開始は4月。高速道路などに設置されている装置は、アーチに取り付けたカメラなどで上方から違反車の撮影と速度の記録を行う。県警が生活道路に導入したのは、高さ約1.3メートルと約2.5メートルの小型の2種類で、三脚で立てるなどして設置する仕組み。運搬が可能なため、日ごとに異なる場所に置くことができる。

 県警のまとめでは、埼玉県内で昨年1年間に幅5.5メートル未満の道路で発生した人身事故は8052件で、死亡事故も22件起きている。生活道路は通学路になっているにもかかわらず、急いでいるドライバーが「抜け道」にして速度を上げることもあるため、子供が事故に遭うケースも後を絶たない。

 県警の担当者は「狭い道路にも速度違反取り締まり装置があることをドライバーに認識してもらうことで、法定速度を守ってもらい、悲惨な事故や交通違反を減らしたい」と話している。【鈴木拓也、川上晃弘】

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