優れた旅人は自分がどこへ向かっているかわからない。
完璧な旅人は自分がどこから来たかわからない。
↑ 昔ツイッターで見て気に入った言葉です。
ども!タダ(@tadadadaaaaaan)です!
暑くなってきたな!と思ったらもう梅雨ですよ!読者になってくれたおつゆさんありがとうございます!何となく誰かわかってますよ!笑
小学生の時はだいたい自分の誕生日くらいにプール開きがあったので誕生日好きだったんですが、中学になるとくせ毛で悩み梅雨の時期を嫌いになり、、、、そうこうしてたらもう20代も半ばですよ!はやすぎるわ!でもタダのディズニー5年周期説に基づくと来年はディズニーランドに一緒に行ける人がいることでしょう!そう考えたら年取るのも悪くないな!って感じです!おっさんなっても子供みたいに遊んでたい、旅してたい!笑
今回のブログでは無類の映画好きでもあるタダが、自分が見た映画の中からいろんな映画まとめサイトにあんまりかぶらん様にかぶらん様に、と選んだ!!(でも正直いいものはかぶってしまう)
あなたを人生の旅へと誘う映画10選(長くなりすぎたのでとりあえず5作品)です!
Life is a journey not a destination!
-Amazing/AEROSMITH-
スケアクロウ
この映画については以前も書きましたが、タダにヒッチハイク旅と言う選択肢を与えてくれた映画です。
-概要-
-暴行傷害の罪で服役し刑期を終え出所したばかりで、洗車屋をはじめて金を稼ごうとしているマックス(ジーン・ハックマン)と5年越しの船乗り生活から足を洗い、まだ見ぬ自分の子供に会いにいくライオン(アル・パチーノ)という正反対の性格を持つ2人が意気投合し、ヒッチハイクで一緒に旅をするところから始まります。荒くれ者のマックスは道中様々な問題を起こしますが、純粋無垢な心を持つライオンの影響もあり、どんどん温和な性格になっていきます。が、最後にライオンはあることが原因で"壊れて"しまいます。そのときにとったマックスの行動と、2人のその後の行方は-
この映画は心洗われる映画ですね。やっぱり男同士の友情って浮き沈みがあるものなんです!でもそんな中にあってもゆるがないものもあって、そういうものに気づかせてくれるすばらしい映画です!タダが好きなのは豚の飼育小屋でマックスがある人物をボッコボコにするシーンかな!
この映画は第26回カンヌ国際映画祭でパルムドールと国際カトリック映画事務局賞をダブル受賞しています。
コヨーテ、海へ
最初に言っとくと、この映画を知ってる人は正直なっかなかおらんと思います!!!
父が老後のためにとテレビでやってる映画を片っ端から撮りためてるのですが、この映画はそのうちの1本でめちゃめちゃ気になったから上京したときにこのDVDだけ持っていって、まだなにもなかった部屋でパソコンだけつけて見ていた映画です。これを書くに至って調べてみたらWOWOWのスペシャルドラマみたいな感じやったみたいです!ちなみにタダが選ぶ旅映画10の中では唯一の邦画です!
この映画を見たことでタダはジャック・ケルアックの「路上」を知り、ビートニクを知り、ディーン・モリアーティーと出会い、佐野元春を、BOB DYLANを聞くようになり、旅を夢見るようになりました!
今「路上」の映画版の「オン・ザ・ロード」借りてるんやけど、そんなによくないかな、羨ましいと思ったのはこのシーンだけ!
これはすごい羨ましいシーンやったなあ〜、ムフフです
そうそう、映画紹介!
-概要-
-突然失踪した父(北村、佐野史郎)が残した若かりし頃の写真や手掛かりをもとにニューヨークを訪れたハル(林遣都)。一方、父・北村は昔の友人との約束を守るために五島列島の真裏側にあるブラジルのある突堤を目指し旅をしていた。ハルは魅惑的なダンサー・デイジーと出会い、父が昔訪れた場所がビートニク文化に関連していることを知り、その文化の痕跡とかつて世界を熱狂させたウッドストックフェスティバル開催地へ向かう。真夏のブラジル、真冬のニューヨーク。この錯綜する2つの物語はどこへ行き着くのか。-
この映画はアマゾンで買わないとないかもしれんけど、ビートニクとか詩とかに興味ある人には是非見て欲しい映画の1つですね!
テルマ&ルイーズ
この映画は元々旅物語目当てで見たわけやなかったんです。タダは結構サイコパスとかシリアルキラーの話が小学生のときにアンビリバボーとか見てた頃から好きで、この映画はシャーリーズ・セロンがその人物になりきってめっちゃ醜い姿になって話題になった映画「モンスター」と同一の実在したシリアルキラー、アイリーン・ウォーノスの逃避行を脚色した映画です。時系列的には「モンスター」より先に出た映画やけどタダの中ではシャーリーズ・セロンの狂演が好きだったのでそっちを先に見てましたね。
-概要-
-アーカンソーの小さな街に住む、独身のルイーズ(スーザン・サランドン)と専業主婦のテルマ(ジーナ・デイヴィス)は親友同士でした。テルマは夫の自分に対する扱いでストレスが溜まっており、逃げる様にルイーズを誘ってドライブに出かけました。夕食に入ったレストランで悪酔いした2人に言い寄ってきた男とテルマがなかなか戻ってこないことを心配したルイーズがテルマを探しにいくと、テルマは強姦されかけていました。 その男との口論の末、銃の引き金を引いてしまうルイーズ。2人の思い出作りの旅は一転し、逃避行となるのでした。-
この映画はブラッド・ピットが出演し出世することになった作品としても有名で、彼はヒッチハイカーの役なんです!またおいしいところ持っていく役で、そのヒッチハイカーとしての身なりもかっこよくていいんです!
この映画は「90年代の女性版アメリカンニューシネマ」と評され、数々の賞を受賞している名作です。
個人的に、アイリーン・ウォーノスの狂気性を見たい人にはお勧めしませんがいい映画ではあります!
A Perfect World -パーフェクト・ワールド-
監督はクリント・イーストウッド(出演もしてる)。出演はケビン・コスナー。この映画は大学に入ってから見た映画の中でTOP 10に入るおもしろさでした。この映画やと中心人物は3人居てて、それぞれに現在に至る背景設定がしっかりされていくからおもしろいんやろうなと思う。悲しい過去を持つ犯罪者をなんとなく追いかける警察とかくそつまらんしな!
-概要-
-刑務所を友人とともに脱獄したブッチ(ケビン・コスナー)は途中押し入った家で8歳のフィリップ(T・J・ローサー)を誘拐、人質にして逃亡する。道中、ブッチはフィリップに危害を加えようとする友人を射殺し、ブッチとフィリップの逃亡が始まる。ブッチを追うレッド(クリント・イーストウッド)はかつてブッチを少年院に送った元保安官で、その後常習犯となってしまったブッチに大して責任を感じ、自らの手で逮捕しようと決めていた。そんな中、厳格な母子家庭で育ったフィリップは、今までの家庭環境ではできなかった様々な遊びや楽しみを実現させてくれるブッチに死んだ父親の姿を重ねて行く。一方、ブッチも幼い頃に父親と生き別れており、2人はブッチの父が唯一よこした絵ハガキに書いてあったパーフェクト・ワールド(アラスカ)を目指すのであった。-
最後のシーンがじんじん来るよ!ほんまに!なんでぇぇぇぇぇ!って!
昔は映画見て泣く母をバカにしてましたが、もうタダも泣いてしまう歳になったんだなぁと実感します。
まぁ、これでアラスカの話をしといて次の映画です!
INTO THE WILD
これはアラスカに行っていた友人の紹介で知った映画です。これは旅の映画であり、サバイバルの映画であり、様々な教訓を得ることができる映画です。
-概要-
-家庭環境にも金銭的にもそして教育面でも恵まれ、大学を優秀な成績で卒業したクリス(エミール・ハーシュ)は、大学卒業後にハーバードのロースクールに進学することが決まっていた。しかし、金で物ばかり買い与える親に飽き飽きしたクリスは、物質社会から離れることを決心。ロースクールへの入学金を全額寄付し、身分証を破り捨て、手持ちのお金をすべて燃やして、世界の心理とはなんなのか、本当の幸せとはなんなのかを求めてアラスカの奥地へと向かうのであった。-
このお金を燃やすシーンに少し憧れを感じてる。
まず主人公は頭がよくて、その彼がさまざまなことを学びながら旅をしていく映画なので現代社会の問題点や、物質社会への反発が色濃く出た映画になってます。アラスカの奥地で乗り捨てられたバスを見つけ、そこを寝床に活動する様子がとてもいい!タダもしてぇ!ってなります。また、アラスカの景色がきれいなんです!監督はショーン・ペン!
まぁこれの影響もあって今年の北海道はサバイバル要素を盛り込んだ旅にしようと考えています。楽しみやー!
どうでしたか!?!?
概要も自分なりの言葉で書こうとしてるから結構疲れる!!笑
知らん映画あったら是非見てみてくださーーい!
近いうちに後編も書きます!
下の!ブックマークとかよろしくお願いしまーす!