磯崎こず恵
2016年6月7日17時57分
北海道七飯(ななえ)町の山中で行方不明になり、6日ぶりに保護された北海道北斗市の小学2年、田野岡大和(やまと)君(7)が7日午後、入院先の北海道函館市の病院を退院した。
午後2時すぎ、大和君が両親と一緒に病院の通用口から出てくると、集まった数十人の市民らから拍手と歓声があがった。大和君はファンのプロ野球・北海道日本ハムファイターズの野球帽をかぶり、手を振って笑顔を見せた。左手には励ましの言葉が書かれたボール型の寄せ書きを持っていた。
記者団から「いま何がしたい?」と聞かれると、「野球です」。体の具合は「大丈夫です」と話し、元気になったかどうかの問いに「はい」と答えた。
学校に早く行きたいかと尋ねられると、ひときわ大きな声で「行きたい」。延期された小学校の運動会については「楽しみです」と応じた。主治医らに見送られて車に乗り込み、親類宅に向かった。
大和君は先月28日夕に行方不明になり、保護された3日から入院していた。(磯崎こず恵)
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朝日新聞社会部
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