・日本男子バレーに必要な本気の改革露呈した層の薄さ、対応力不足 - スポーツナビ
てか、あんだけ石川選手とやらを日本のエースとか、日本男子バレー界の救世主…とか散々持ち上げといて…って感じもする。
どうせ監督や強化責任者を簡単にクビにして、選手を誰か「戦犯」とかいけにえにして、協会とマスゴミは都合悪いとこは無反省で知らんぷりなんでしょう?
ちなみに冒頭に書いた「スターシステム」とは、Wikipediaから引用させてもらいますと、
スポーツにおけるスター・システム(star system)とは、主に興行面において、高い人気を持つ人物を起用し、その花形的人物がいることを大前提としてチーム編成、宣伝計画、さらには集客プランの立案などを総合的に行っていく方式の呼称。また、資本力やニュースマスコミを利用した大々的な宣伝の反復などによって、その様な花形的人物を企画的に作り出すシステムの事もこの一環として指す。
スポーツ以外の分野の「スター・システム」とは意味合いが異なり、主にテレビやスポーツ新聞などのマスコミ報道や番組宣伝による要因が主体となってスターが作られるという観点で用いられ、また負の意味合いをもって使用されている場合がある。
と。
個人的には五輪予選やW杯とかでジャニーズの若い子たちが歌を歌ったりして、それがきっかけに見に来る人が少なからず増えたという「功績」までは否定はしないけど、でもたぶん根本的な部分を直さないと2020年は開催国で予選免除らしいんですが、本大会でひどい目に遭うと思うんだけどな。
まず襟を正すべきなのは「協会」の偉い連中だろう?
で、記事の最後の部分だけ引用させてもらいますが。
2010年の世界選手権での予選敗退後、シニア代表監督にジュリオ・ベラスコ氏(現アルゼンチン代表監督)を就任させ、さらに長期的視野を持ちシニアだけでなくジュニア代表にも海外から監督を招へいしたイランは着実に力をつけ、アジアナンバーワンのチームへと成長を遂げた。14年の世界選手権でも6位と躍進を遂げたが、昨秋のW杯では8位。その結果を受けて昨年11月、かつてポーランド代表を率いたラウル・ロサノ氏が新監督に就任。4月にチームへ合流後、わずか2か月という限られた時間で、ブロックとレシーブのトータルディフェンスのシステムを構築させ、悲願の五輪初出場を果たした。
日本でも、イランが取り組んできたように、本気の改革がなされるべきではないのか。
W杯で見せた、攻めの姿勢を前面に打ち出し戦う姿勢に多くの人々が「日本の男子バレーが面白い」とワクワクし、「何かが変わるのではないか」と期待を抱いた。だが、そこから何かが上積みされるわけではなく、結果、五輪出場を逃がした。
4年後につながる戦いをしよう、この悔しさは東京で晴らそう、と片づけるのはあまりに安易で、ここまで必死で歩んできた現場の選手やスタッフが、あまりにも報われない。
北京五輪の翌年から全日本でプレーしてきた米山が言った。
「リオに向けてやってきて、そこで結果が出せなかったことは、僕たちに100%の責任があります。でも、根本的な問題は解決できていない。大きくて動ける選手を探すことも大切だけど、今いる選手でどう勝つか、それを真剣に考えないと東京オリンピックに向けても、厳しいと思う。若い選手も出てきたし、現場と、強化と、ミックスして進めていければ、必ず道は開けると思うんです」
同じ轍(てつ)を踏まぬためにも。変革の時は、今しかない。
うーん、とりあえず襟を正す為にまずはバリボー協会の「刷新」からでしょうね。選手や監督が本気を出してやるのは当たり前な話。だったら、協会の偉い連中はどんぐらいの覚悟があってやってるんだ…ってのは見てみたいよね。例えばラグビー協会がサントリーで2連覇を達成したエディ・ジョーンズ氏を引っ張ってきて選手が嫌というほどきついトレーニングを課して結果を出したみたいに、「怜悧な」外国人監督を招聘してイチから叩き直すとかやらねえと、たぶん無理でしょうねえ。
※ま、ラグビーも結局はマスゴミが五郎丸五郎丸と、彼ひとりに集中してスターシステムをやらかしたのには失笑を禁じ得なかったわけですが。堀江とか田中とかリーチ・マイケルあたりももう少し取り上げろと(呆)。
でも結局は、今までの流れ通り「マスゴミ受け」を狙って「現役時代は人気者だった奴」とか、協会の偉い人の派閥の息がかかった奴しか「指名」しないんだろうねえ。
日本バスケ界を救った川渕サンに助けてもらったら?(皮肉)
とりあえず今年、あんだけ(強烈な外圧があっても)統一不可能だと思われてた男子のプロバスケリーグが統一されて開幕したら、バリボー協会は川渕三郎サンを借りて大ナタを振られて一刀両断でもされた方がいいんじゃないのか、これ(苦笑)。
※あとはTBSとフジテレビと縁を切れたら最高だけどねw頑張れテレ東とNHK(意味不明)