その人の出入りしてる瞬間に飛び出したリーク。もうほっといた。

(初めて脱走したときは泣いて探したけど)

すべての人が帰ったのは21時前。

外に迎えに出るとニャーと鳴いて近寄ってくる。

「出たはいいが外は寒いのよ、リークさん」

もう何度彼には言った事か

…が、流石にそのままでは部屋に上がらせられない。いくら共存してるとは言えどもまだ小ちゃな子供たちがいる。

直ぐにお風呂へ連行～

この時間が半端じゃないくらいかかる

そしたらスタスタとやってきたのは悠太郎。

このドヤ顔

できる事がひとつずつ増える。

子供を嫌うリークでも悠太郎には歯が立たない。

リークの脱走で悠太郎の成長をまたひとつ知れた。

最後はストーブの前で温まる。

いやぁ、子供より手が掛かる猫たちだよ。

たからこそ、可愛いんだけど

賑やかな夜でした…チャンチャン