まだうまく書けるか自信がないのですが、心配していた遠足について何回かに分けて書きたいと思います。
遠足に行くまで
娘に何度も
「遠足行こう?」
と言っても、
「行かない!」
というくりかえし。
困りに困って担任の先生に相談したことは以前書いたとおりです。
kanemotikaasan.hatenadiary.com
そこでの先生のアドバイスのもと、下見に行ったり、縦割り班
*縦割り班とは1年生から6年生まで各1.2名ずつで作る班。異年齢との交流目的に作られます。
は担任の先生の班だと説明したり、なるべく当日緊張しないように対策。
そして最終的には、縦割り班には入れないので、全校生徒の一番後ろにくっついて、わたしと一緒に歩こう。
どうしても緊張してダメだったら、途中で引き返そう。
と、いつでも遠足を止められる状況で当日を迎えました。
もちろん、担任の先生にも、一番後ろからくっついて行くことの許可をもらって。
遠足当日の朝
娘はいつもどおり起床。わたしはお弁当のために早起きです。
やはり朝から緊張する、お腹が痛い、という娘。
なんとか出発10分前に連れて行くことができました。
担任の先生は、来るものと思って名札も用意していてくださり、朝、ご挨拶。
すると担任の先生
「今日は先生はわかりやすいように旗を持って班の先頭を歩いているから、ついて来てくださいね」
て言ってくださいました。
また、いつも気にかけてくださる支援員のS先生も
「何かあったら近くの先生に声をかけてくださいね。」
と心強い言葉をかけてくださいます。
娘も、思ったより嫌がらず、全員が学校の門をでた一番後ろについて出て、教頭先生が門を閉めてくださいました。
歩き始めたら教頭先生は全く振り向かず
遠足の列の一番後ろは、教頭先生と養護教諭の先生。
娘とわたしは、その後ろをついていきました。
しばらく歩きます。
歩きます。
歩きます。
前を歩いている、教頭先生と養護教諭の先生、私たちの方を全く振り返ってくれません。
二人でずっと話しながら歩いています。
確か、支援員のS先生、何かあったら近くの先生に声をかけるように言ってたけど、教頭先生も養護教諭の先生も、どんどん先に歩いて行ってしまいます。
途中、工事現場など危険な場所もあったのに。全く振り返らない。
恐らくこのまま私たち親子がいなくなっても、多分気づかないでしょう。
いくら娘が緊張するからそっとしてほしいとは言っても、せめてちゃんとついて来ているか、振り返って確認してするのが一番後ろを歩く教頭先生の役目ではないのだろうか?
娘、勇気を出して遠足に参加しているのに。
これでは、遠足に参加している感じが全くしないではありませんか。
結局、最初の休憩地点まで、おふたりとも一回も振り向きませんでした。
この理由については、遠足が終わった後校長先生から伺うことになるのですが、そのときの私たちには知る由もなく。
続きはまた明日書きます。
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