知る人ぞ知る、ギフト券売買サイトamaten(アマテン)。
Amazonや楽天のギフト券を、タイミングが良ければ、1割程度、安く買えてしまうこともあり、かなり人気ですよね。
うちでもAmazonや楽天でよく買い物をすることがあり、よく利用しておりました。
節約に敏感な方、Amazon、楽天ユーザー、せどりをやっている方なんかは、使っている人も多いんじゃないでしょうか?
ですが、今回、このamaten(アマテン)を利用し、詐欺にあったので、その状況を詳しくお伝えするとともに、同じような被害者がでないように、情報提供をさせていただきたいと思います。
まず、amaten(アマテン)とは
amaten(アマテン)はAmazonギフト券、楽天ポイントギフトカード、iTunes,Google Play,LINEのギフトカードを売りたい、買いたい個人のための売買サイトです。
ギフト券をamaten(アマテン)が買取、販売してるわけではなく、個人間で売買してもらうため、売りたい方はより高く、買いたい方はより安く、取引できる、というのを売りにしている会社です。
ちなみに今回、わたしが危険だとお伝えしているのは、amaten(アマテン)でギフト券を購入することです。
amaten(アマテン)の購入取引方法と安全性についての説明
amaten(アマテン)での購入方法は、以下の流れになります。(ここでは例としてAmazonギフト券の取引方法をあげています)
1.あらかじめチャージ残高にチャージ(入金)しておきます
- チャージからチャージ申し込みを行ってください
- 申し込み完了後に表示される銀行口座に(チャージ申込み日含めて)3日以内に振り込んでください
- 当社入金確認後、チャージ残高に反映されます
2.「買う」ボタンをクリックします
3.ギフト券の登録を行います
こんな感じで取引されます。
要は、ギフト券を売りたい人と、買いたい人の仲立ちをamaten(アマテン)がしているということです。
安全性について、amaten(アマテン)はこう記載しています。
・代金とギフト券番号の受け渡しをamaten(アマテン)が仲立ちすることで、詐欺や取引トラブルを未然に防ぐ
・万が一、ギフト券番号が読み取れなかった場合でも、ギフト券購入30分以内、かつ確定ボタンを押さずにエラー報告すれば、出品者に代金支払いはせず、確認後、購入者の残高として返金する
・ただし、購入後30分経過または確定ボタンをクリックするといかなる場合でも取引は取り消せない
これをみると、
しっかりギフト券購入後、30分以内にギフト券を確認し、確認してから確定ボタンを押すようにすれば、安心、安全!
ということですよね。
でも、実際は違った
今回わたしたちの損害金額は、5万円。
どんな流れだったかというと。
楽天ポイントギフトカードを購入。
この5万円のギフト券以外にも、たくさんギフト券を購入しておりました。
↓
楽天ポイントにギフト券を登録。ギフト券は無事、登録されたので、楽天ポイントに変更され、amaten(アマテン)の確定ボタンを押し、取引終了しました。
↓
楽天ポイントはまだ使っていなかったのですが、急に楽天のアカウントが停止され、ログインできなくなりました。
楽天をかなり日常的に使っていたし、楽天カードをいくら使ったのかも、ログインできないため確認できず、とても困りました。
↓
楽天に問い合わせ。
調査中のまま、数日がたちました。
↓
後日、楽天からメールにて返信。
5万円分の楽天ポイントギフトカードが偽物であり、使えないことを伝えられる。
使用できなかったギフト券のPIN番号は入手できた。
↓
amaten(アマテン)にメールにて問い合わせ。
電話番号すら載っていません。
↓
amaten(アマテン)にメールにて返信。
1.該当のギフト券番号がおわかりの場合、最寄りの警察などの公的機関へ本件に関してご相談ください。
2.公的機関より楽天市場様からご提示頂いた不正ギフト券番号を明記した公的文書(情報提供依頼)により、出品者様の情報開示要求をamaten宛てにお送りください。
3.amatenより該当ギフト券番号の出品者様の情報をご提供させて頂きます。
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ギフト券のPIN番号を伝えたにもかかわらず、「警察に届けないと情報提供すらできない」とのことだったので、
警察に電話で相談、amaten(アマテン)・楽天に問い合わせてもらった
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警察からの返事
「捜査している途中だが、amaten(アマテン)より開示してもらった情報で、捜査してもなかなか捕まらない状態で、この状態だとお金を取り戻すことが難しい状態です。
手がかりがあるうちはできる限り捜査をさせていただくのですが、その手掛かりがなくなった時点で、捜査は打ち切りになってしまいます。
この手の詐欺被害は、非常に多く、困っている人が多い一方で、出品者が特定できないため、事件として立件できず、被害届けも出すことができない状態であり、泣き寝入りするしかないですね。」
↓
結局、楽天、amaten(アマテン)、警察もマニュアル対応で、被害者に寄り添ってくれることはなく、親身になってくれることはありませんでした。
今回の取引で、楽天は責任を負う必要はないとは思うが、
取引を仲介したamaten(アマテン)さえも、一度取引終了してしまったものについては、責任をおいませんよ、とのことだった。
全然安心・安全なんて存在していないのだ。
だって、その場ではギフト券が登録できてしまうのだから、
避けられようがない。
ちなみにamaten(アマテン)では、その出品者の取引の出品数・エラー数を見ることができるが、これもあてにならないだろう。
詐欺出品者はアカウントを変えているだろうし、エラー数というのは取引前にエラーが出て登録できなかった件数しか、でない。
おそろしいことである。
そして、いまでもamaten(アマテン)をみると、リアルタイムでたくさんの成立取引がでてきている。
今日もまた、だれかが被害にあっているのかもしれない。
まとめ
わたしたちは今回5万円で済みましたが、今まで、何十万とギフト券購入をしていたので、それが詐欺にあっていたらと思うとぞっとします。
自社のギフト券が、詐欺に使用されているという認識があるにもかかわらず、具体的な対応策のない楽天。
警察の言うように、このような詐欺被害が、非常に多いのにもかかわらず、泣き寝入りするしかない状態であるのを知っていながらも、それを
見て見ぬふりをするamaten(アマテン)。
これでいいのでしょうか?
もちろん、一番悪いのは詐欺を行う出品者です。
しかし、安心安全な取引と歌いながらも、その場が詐欺の温床となっている事実を認めず、対策もされずに野放しになっているところに、憤りを感じます。
そもそも詐欺があるのを知っていながら、運営を続けていていいのでしょうか?
これに対し、警察は詐欺が起きていると知っていながらも、指導はできても、強制はできないそうです。
自分の身を守れるのは自分しかいない、ということですね。
今回、この記事を書いたのは一刻も早く、amaten(アマテン)利用者のみなさんに、この危険性を知ってもらい、被害を少なくしたいと思ったからです。
わたし1人の力はとても小さいですが、リスクを知らずにamaten(アマテン)を利用している人に1人でも多く、この怖さが伝わってほしいと思います。
どうか、拡散のご協力をお願いします。
amaten(アマテン)をやめろとは言いません。
それは本人が決めることです。
でも、あなたはこんなリスクを冒してまでamaten(アマテン)、利用しますか?