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由紀の酒YouTubeチャンネル

飲んだ日本酒の感想を2分の動画で紹介していきます。

伊勢志摩サミットに出す日本酒の作(ざく)ってどんな酒?

コラム

こんな酒です。

yukinosake.hatenablog.com

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 三重県清水清三郎商店株式会社さんが醸す、作(ざく)「純米吟醸」雅乃智の紹介です。

 上立ち香は結構華やかで、マスカットを思わせるように香ります。注いで置いておいただけでも香りが部屋に漂うほどの芳香感。そこに麹の様な香りも混ざる。この辺りは開栓後に時間を置くことで、雰囲気は変わりそうです。

 含むと、酸が甘味と言う花びらを両手を広げてふりまきながら踊り出す。そう・・・、甘味よりも酸が主体。そして含み香が鼻から抜けた後に残る、喉の奥に張り付く麹を思わせる旨み。何だかまだバレリーナよろしくクルクル回っている。軸がぶれていないので、「おお上手ぅ~パチパチ」なんてやっていると、現実に引き戻され、「え?何だったの今の?」となりもう一口。そしてエンドレス。旨いっす。

 鈴鹿川大吟醸」を飲んだ時の、華やかスッキリ綺麗とは随分イメージが違い、クラシカルな旨みをポンポン投げてくるところは、クラシカルと言いながら、現代アートのようでもあり、結構シュール。明日はどう魅せてくれるのか?、明後日は?。何とも楽しみなお酒です。

 

作(ざく)「純米吟醸」雅乃智 データ

醸造元:清水清三郎商店株式会社(三重県鈴鹿市
使用米:三重県山田錦50%精米
使用酵母:自社保存酵母
アルコール度:15度
仕込水:鈴鹿山系の伏流水(中軟水)
杜氏:内山智広
製造年月:2015/04
容量:720ml
価格:1,600円(税抜き)

 

 通常の三倍のスピードでは酔えないようです。心配なのはこれで人気がさらに出て、入手困難にならないか?ということですが、

 

 伊賀地方農家、マ・クベさんの話

「考えても見ろ。私の送り届けた山田錦の量を。作(ざく)はあと10石は造れる。」

だそうです。

 

作(ざく)「純米吟醸」雅乃智に関するリンク

www.sakeblog.info

 

zaku.co.jp