連休中は、遠くに単身赴任している小学校時代の友人も久しぶりに帰ってくるというので、集まって飲もうとの話が持ち上がりました。そこで、五月五日の「こどもの日」は僕も含め四人ほどの飲み会を開くことに。で、今回の宴会場は……。
まずはJR飯田橋駅から神楽坂方面へ出ます。そして神楽坂を正面に見て、右側に並行する軽子坂を上ります。この坂の入口には、『名画座 ギンレイホール』という映画館がありますので、比較的わかりやすいかと……。
仲間達が黙々と坂を上っていきますね(笑)。
すると、向かって左側に『神楽坂 魚金』という、ちょっとお洒落なお店がありました。メニューも魚介類がとても豊富そうです。この『神楽坂 魚金』が本日の宴会場ですが、住所は新宿区神楽坂三丁目一番地になります。
ここは、仲間のひとりが午後五時から予約を入れておいてくれました。店内も落ち着いた雰囲気で、なかなかくつろげそうですね。では、さっそく飲み物を注文しましょうか。
まずは『プレミアムモルツ』の生ビールで、乾杯! この時期のビールは格別ですね。
お通しはポテトサラダ、じゃがいもの食感を残しているのがいいですね。少し甘めの味付けも好み、ビールにとてもよく合います。
すると、次々と友人たちが注文した品が運ばれてきました。まずは『焼き竹の子』、とても風味がいいですね。香ばしい焼き目と風味がたまりません。ワサビとお醤油がとてもよく合い、柔らかなのにシャキっとした食感の一品です。
続いては豪華な『お手頃三点盛り』。真鯛の姿造り・活平貝・まぐろ・活〆真鯛・生牡蠣・ホッキ貝・ぶりが盛られて千二百八十円。だいたい、三点盛りのはずが七点盛りって……これはビックリするほど破格ですね!!!
まぐろ以外は国内の産地にこだわっているようで、とても新鮮で美味。牡蛎の苦手な友人が約二名、ありがたく頂戴いたしました(笑)!!!
ここで、ビールが苦く感じてきたので、『梅干しサワー』に変更しました。適度なアルコールに梅干しの酸味と塩気がたまりませんね!!!
さらには大きな『ブリカマの塩焼き』、カマ半分がほどよい焼き加減で供されます。お値段はこれで六百八十円はとてもお得感があります。
で、玄関の「本日のおすすめ!」にも書かれていた、名物『青のり豆腐』。これは豆腐が丸々一丁入っているのでしょうか、たっぷり五人分はありますね。磯の香りとほどよい塩気でこちらも美味、生の青のりの食感と風味が病みつきになります。
僕の大好きな『さきいかの天ぷら』もありました。さきいかは加熱されると独特の甘みが出て美味しいですよ。こちらのお店は、カレー粉を振っていて少しスパイシーに仕上げていますね(嬉)。
出汁の効いたあんかけ仕立ての『トリュフ風だし巻玉子』もかなりのボリューム、中に芋などが入っていて、トリュフの風味も玉子にとても合いますね。で、この時点で僕以外のメンバーはお腹がいっぱいになってしまったみたいです……。でも、そのぶんお酒はガンガン飲みたいようですね(汗)。
ここで、本日こちらのお店を予約した友人のイチオシ、『ドライカレー』の登場です。ピーマン・人参・らっきょう・レーズンなどの細切れにむきエビが炒められております。お味はとてもスパイシーで濃い味付け、これをつまみにしてもお酒が飲めてしまえますね(笑)。カレー専門店『デリー』の『ストロングドライカレー』を彷彿とさせる、とても美味しい『ドライカレー』です。
このタイミングで、壱岐麦焼酎『ちんぐ』をボトルで頼みましたが、さすがに飲みきれず、現在僕が預かっております。ま、これは次の飲み会のお楽しみに……。
気がつけば、予約していた二時間が過ぎてしまいましたので、別のお店に移動することにしました。お勘定はひとり五千五百円ほどかかりましたが、せっかくの連休なので、このような贅沢をしてもバチは当たりませんよね……。
ちょっとお話が長くなりましたので、二次会の様子はまた明日にいたします(笑)!!!
●昨日歩いた歩数……一万三百十五歩。やっぱり作業がなかなか終わらず、仕事場に終始篭っておりました(汗)!!!