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じんちくむがい

私の気持ちは私のものだ/心の義務教育が終わらなかった

絶対に察してはいけない警察24時

ひとりごと

母「これ昨日のなんだけど食べたかったら食べて」

私「いや、いらない」

母「あ、そう。じゃあ私が食べる」

数分後、

母「私これやっぱり多くて食べられないよ。ねえ、これ食べられたら食べて」

私「わかった」←この時すでにブチ切れていた

 

私、食べたくないが食べることはできるので食べた。

でもなんだか猛烈にムカついた。

結局は食べられるなら食べてと言うのに、何故最初に私が食べたいかどうかをわざわざ訊いたのか。私が食べたいか食べたくないかなんて最初からどうでもよかったんじゃないか。じゃあ最初から「お前がこれを食うんだよ!」って言ってくれたらよかった。

命令したいけどぉ〜、ちょぉ〜っとぉ〜コワ〜イ感じになっちゃうぅ〜からぁ〜、ふわぁ〜ってお願い?してみただけなんだけどナー、どうしてわかってくれなかったのかしらぁ〜。

みたいな「察しろ」の気配を敏感に察知してしまい、それが今日は特にムカついていた。

私は食べられるだけ食べて、食後にめっちゃイライラしていたら、母に「なんでそんなにイライラしてるの。何かあったの」と言われ、さらにイライラした。

上述のことを説明した。

そうしたら母に、

「『食べられたら食べて』って言ったでしょ。食べたくなかったら食べなくてもよかったのに」

と言われた。

マジで?何を言ってるのだ?私ちょっと日本語わかんなくなってきた。

食べたくないけど食べられないことはないから食べた、んだ。

以下は私と母の不毛な口論だ。

「私は、食べたいか訊かれて、食べたくないから、いらないって答えた。そのあと、食べられたら食べてと言われて、食べることは可能なので、食べた。それだけ。結果として、私は、食べたくはなかったけど、食べることは可能だったから食べた。それだけ。」

「食べたくないなら食べないでいいのに」

「食べたくないとは答えた。でもそのあと、食べられるなら食べてと言われたから食べた」

「食べたくないのに食べたの?」

「食べたくないのに食べた。食べられるなら食べてと言われて、食べることはできるから、食べた。……『できる』と『したい』の違いわかる?」

「どういうこと」

「食べることはしたくなかった。しかし食べることはできた。だから食べたの」

「なんで食べたくないのに食べるのよ」

「食べることはできるから!」

「食べることができるって何よ」

「胃袋に入れることができるということ!!」

「ハァ!?あんたと話すときそんな細かいことまで気ぃ使わなきゃいけないの?めんどくさ!付き合ってられない!『食べられたら食べて』って言ってるんだから、食べたくないなら食べなきゃよかっただけじゃないのよ。そのぐらい分かりなさいよ!」

 

はーーーーーーーーーーーい。サーーーセンっしたーーーーー(ホジホジホジホジ)。

一生分かりませーーーーーーーーーーーーーーーんもうどうでもいーーーーでーーーすブヒーーーーーーーーー。ブヒブヒーーーーー。

 

実母相手にコミュニケーション取れないとか、なかなかのコミュ障極めてませんか私。