「ねむの木学園のこどもたちとまり子美術展」に行ってきました。
童話作家の友人が、TV番組の特集か何かでこの美術展の事を知ったらしく
「行ってみたいの。興味ある?」と聞かれました。
私は、ねむの木学園も宮城まり子の名前も聞いた事がある程度で、正直さほど興味がありませんでした。
でも、いつも私が行きたい所ばかり行くので、たまには友人にも付き合ってあげようと思いました。
会場は、銀座2丁目のメルサ5Fにあります。
「ねむの木学園」って何?どこにあるのだろう?と気になって調べてみました。
「ねむの木学園」は、女優の宮城まり子が設立した肢体不自由児のための療護施設で、静岡県掛川市にあります。
絵に描かれている長い髪の女の人は、子供達から「おかあさん」と呼ばれている
宮城まり子さん。
特に明記されていなかったので受付で尋ねると、会場内撮影禁止でした。
会場の外にある、これらの作品だけ写真を撮りました。
会場は、平日だというのに満員御礼。
絵を描いた子供達の御父兄の方々かと思いましたが、施設の子供達は親をなくした身寄りのない子ばかりだそうです。
子供達の絵画だけではなく、染色を施した着物、宮城まり子作の書やガラスの作品等も展示されていました。
色彩豊かな作品の数々、集まったお客さんの表情、施設の職員の表情や、立派な施設の写真…
それらを眺めながら、私には言葉で言い表せない複雑な感情が交錯しました。
でも友人は、感慨深げに作品を見ていました。
お気に入りの作品のポストカードをたくさん買っていたので、来て良かったと思いました。
お茶をするために地下道を歩いていたら、ノンタンの大きなポスターが貼ってあり、友人の足がぴたりと止まりました。
偕成社創立80周年展 子どもの本とあゆんだ80年
2016年4月29日~5月15日
銀座・教文館ビル9階
会場はすぐ近くでしたので、寄ってみることにしました。
ノンタンの原画や、下書きしたものが展示されていました。
娘が大好きだった、かこさとしの「からすのパンやさん」の複製原画もありました。
寝る前に毎晩、絵本の読み聞かせをするのですが、このページは恐怖でした。
「りんごパン、ぶたパン、キリンパン、たこパン、かぼちゃパン、パンダパン…」
これは?
これは?
これは?
と、パンの名前を全部言うまで次のページに進めないのですから。
懐かしい~