夢の音速特急「ハイパーループ」の実験が無事終了!

2016.05.12 15:55
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新幹線の時もこんな感じだったんだろうな。

時速700マイル(約1,126km)という、飛行機を超える速さを目指す音速特急「ハイパーループ」。その公開テストが、現地時間11日ラスベガス郊外で行なわれました。

CNBCの公式ツイッターが報じた、その際の動画が以下です。




高速で飛び出した通称「sled」と呼ばれる車両は、砂煙を上げて停止。わずか1.9秒という短い時間ではありましたが、加速度は2.5G、1秒間で約160kmまで到達し、彼らが「Propulsion Open-air Test(POAT)」と呼ぶ実験は成功に終わったとのことです。ちなみに、砂漠に突っ込んで止まっているのはまだブレーキがないからだそう。

仮説上は、この仕組みを用いて減圧チューブの中を通れば、時速1,126kmという夢の超スピードが可能になるとのことです。

米Gizmodoの記者が、今回の公開テストを行なった「Hyperloop One」のシニアエンジニアリング担当上級副社長、Josh Geigelさんに取材をしたところ、今回の仕組みは、リニアモーターカーと同じ電磁石によって推進力を得ているとのこと。技術についてそれ以上のことは明かしてくれませんでしたが、以前同氏のインタビューを行なったmashableは以下のように語っています。


Geigel氏はモーターの詳細を明かさなかったが、これを「刃」にたとえ、一般的なモーターとは異なり、可動部分は存在しないと語った。幅6cm、高さ2フィートのこの「刃」が、ポッドを押し出す推進力を作り出す。


実験の様子からだとまさにリニアモーターカーと同じように見えますが、やはり大きく異なる点は、ハイパーループ構想の核となる減圧チューブの存在。Geigelさんが語ったところによれば、減圧チューブ内では従来よりもモーターの数が少なくてすみ、50マイル(約80km)につき、5~10%程度設置するだけでよいとのこと。

以下はテストの模様を見ていた方たちのSNS投稿。みなさんの「夢の音速特急」への期待が感じられますね。






Slow-mo of HyperloopOne test

Roberto Baldwinさん(@strngwys)が投稿した動画 -





image by Hyperloop One
source: Hyperloop One

Alissa Walker - Gizmodo US[原文
(渡邊徹則)

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