大分県で震度5強 津波の心配なし
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29日午後3時9分ごろ、大分県で震度5強の強い揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。
震度5強の揺れを観測したのは大分県由布市で、震度3を大分県別府市で観測しました。
また、大分県と熊本県、それに宮崎県の各地で震度2と1の揺れを観測しました。
気象庁の観測によりますと震源地は大分県中部で、震源の深さは10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.4と推定されています。
一連の熊本地震で熊本県と大分県では体に揺れを感じる地震が相次いでいますが、震度5強の揺れを観測したのは今月19日以来です。また、大分県で震度5強以上の揺れを観測したのは、今月18日以来です。
熊本県や大分県では活発な地震活動が続いていて、気象庁は当分の間は最大で震度6弱程度の激しい揺れを伴う地震に警戒するとともに、これまでの地震や雨で地盤が緩んでいるため、土砂災害にも注意するよう呼びかけています。
また、大分県と熊本県、それに宮崎県の各地で震度2と1の揺れを観測しました。
気象庁の観測によりますと震源地は大分県中部で、震源の深さは10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.4と推定されています。
一連の熊本地震で熊本県と大分県では体に揺れを感じる地震が相次いでいますが、震度5強の揺れを観測したのは今月19日以来です。また、大分県で震度5強以上の揺れを観測したのは、今月18日以来です。
熊本県や大分県では活発な地震活動が続いていて、気象庁は当分の間は最大で震度6弱程度の激しい揺れを伴う地震に警戒するとともに、これまでの地震や雨で地盤が緩んでいるため、土砂災害にも注意するよう呼びかけています。